こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は4月から始めている高松ストック営業塾の4回目でした。
高松営業塾メンバーより
営業塾の成果は少しづつ効果あり
4月から開始しているストック営業塾。
独立・開業を目指すにあたり、営業力は少なからず必須になります。
東京にいた時は営業職だったのですが、諸々の事情により挫折。
僕の心の中には
『営業は苦手』
がしっかりと根付いていました。
そして営業しなくても良さそうな職種として
「税理士が良さそう」(動機はコレだけでは無いのですが汗)
と思い、資格を取り始めたのですが
時代は変わり10年後。
士業の方も営業力が必要な時代になってきました。
新規に開業すれば待っていても顧客が自然に増える
という時代は終わってしまったんですね。
そこで、去年の税理士試験を合格から必要性を感じたのが営業。
今の所属事務所では
「営業しない」
がスタイルなので、知識を外に求めるようになりました。
そこで出会ったのが
『ストック営業塾』
多くのトップ営業マンが話すような
真似できない様な営業テクニック
ではなく、
営業の基礎の基礎の基礎
を学んでいきます。
それは
挨拶
であったり
表情・目線
姿勢
声
返事
相槌
など、当たり前のことからやっていきます。
ただ、多くの営業の方はその
『あたりまえ』
が出来ていなかったりするので何度も繰り返し、身体に染みつくまで練習していきます。
そんな形で、始めた営業塾。
驚くことに少しづつ効果が出ています。
新規で個人のお客様も獲得出来るようになってきました。
お客さんとしては
士業の方は仏頂面が多いのに笑顔が素敵
安心して任せられる
基本的な事なのに対応に喜んで頂いています。
4回目はより実践的に
基礎的な部分から始まったストック営業塾も、4回目になってくるとより実践的になってきます。
まずは『会社案内・自己紹介』
始めて相対するお客様には自分の事を分かってもらう必要があります。
誰に対して?
何を提供できるのか?
お客様の実績・質・満足度
お客様に近い具体的な事例の話
までしていきます。
これを長々と話すのではなく、
1分間で端的に説明していきます。
長々と話すと初めてのお客様だと飽きられてしまうのですね。
そして自分が話している状態をスマホで撮っていきます。
そうすると、客観的に自分を見ることが出来るんですね。
誰しも自分の話している姿は怖くて見れないものですが、割り切ってみていきます。
そうすると自分の話し方や仕草が客観的に見ることが出来るのです。
僕の場合は
話している最中に
左右にユラユラ揺れている
目線が一定では無い
言葉に詰まる
笑顔が少ない
など、出てきます。
そして再度上記のことを意識してもう一度スマホで撮影しながら1分間で会社案内していきます。
体を揺らさないように
出来るだけ笑顔で
すると1回目よりも格段に印象が良くなりました。
話した内容を自分で撮って確認する
それだけでも短時間で話す雰囲気・表情が変わってきました。
自分ひとりでは恥ずかしくて出来ない事も
みんなの前でワークを交えてやると結果が出てきます。
これは参加型のセミナーの良さなのかなと思います。
あとは『ヒアリング』
相手の悩みを書き出すだけでなく
お客様にお客様自身の悩みに気づいてもらう
というより実践的な手法を学びました。
4回目も内容も濃く、あっという間の時間となりました。
まとめ
ストック営業塾4回目は主に
会社案内とヒアリングを実践を交えて学んでいきました。
既にある顧問先などはあまり会社案内や自己紹介はしないですが、初めての方と相対する場合は自己紹介が必要となってきます。
ブログを見ていない方が大半なので、
自分が何が出来て
どういったものを提供出来るのか
口頭でもしっかり伝えるようにしていきたいと思います。
【編集後記】
四国は、昨日は台風で大雨でしたが、次の日はスッキリしたいい天気でした。
朝方は久しぶりに冷んやりした空気で気持ちよかったです^_^