明けましておめでとうございます。
税理士のおぎーです。
今回は大手税理士法人への誘い(その仕事を受けたいかどうかは自分次第)について
奥さんの実家にて娘と甥っ子と
年末年始での再会
年末年始の忘年会・新年会等で色々な方と会うことが多かったです。
そんな中、税理士受験生時代に共に勉強した同志とも再開することができました。
現在は再開した方々は税理士として頑張っているのですが、
・既に独立開業している方
・大手の税理士法人へ就職している方
・税理士事務所の所属税理士として登録している方
立場も違えば環境も違いますが刺激を受けることも多いです。
久しぶりに再会する方にもあったので、税理士受験時代から現在の職場まで話が尽きません。
そんな中ある方からこんな提案を受けました。
大手の税理士法人への誘い
その方は現在は大手の税理士法人で働いているのですが、仕事が楽しくてしょうがないと。
その方曰く大手の税理士法人は
・給料も一定金額が保障されている
・尊敬できる優秀な上司(人材)が多い
・残業は満額支給される
・大きなプロジェクト(組織再編、大手法人や医療法人の株の納税猶予等)ができる
・土曜日も出勤
・仕事自体は大変だが、自分自身の力が身につく
等を力強く説明してくれました。
なるほど、確かに素晴らしい職場だなと。
途中お酒も入っての冗談半分でしたが
彼:「おぎーもどうだ?○○税理士法人へ転職しないか?大手はいいぞー」
僕:「嫌です(笑)」
彼:「なんでだ。環境も素晴らしいし、上を目指すなら最高の職場だ。案件も1件○○百万とかの仕事だぞー」
僕:「やりたいことが違うので(笑)」
誘ってきた彼は閉口してましたが、改めて考えてもそういった「道」は違うのかなと。
正直申しますと、昔だったら「大手税理士法人!是非、お願いします!」と言っていたかもしれないのですが
「今」は魅力を感じないです。
それは自分自身の「出来る事」「出来ない事」をちゃんと整理できていて
「やりたいこと」「やりたくないこと」の区別が出来ているからなのかなと思います。
ちゃんと下準備をしたうえで、「隣の芝生は青く見える」なら準備が足りない証拠ですし
今現在は、これから歩もうとする道に迷いはないです。
もちろん不安はもちろんありますが笑
そう言った意味で、冗談半分でも今回誘ってもらって良かったなと思いましたし、改めて自分の考え(気持ち)が整理できました。
この記事を読んでいる方で、大手税理士法人に就職・転職を考えているならそれはそれで素晴らしいところですよ。
自分自身が成長を望めば大きく成長できる場があると思います。
まとめ
大手の税理士法人へのお誘い。
昔だったら甘い誘惑に聞こえていたかもしれませんが、
今では「やりたいこと」「やりたくないこと」を区別して仕事をしたいです。
大手だから素晴らしい仕事ができるわけでもなく、中小でも個人でも素晴らしい仕事ができます。
「おらが町の税理士」
を謳っているので、その身の丈に合った仕事をしていきたいと改めて思いました。
【編集後記】
年末年始は娘(2歳7か月)とも沢山遊べました。
一緒にいる時間が長かっただけ、4日に仕事始めは少し寂しかったです(笑)