こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、営業の基本を学ぶため、営業塾の2講目に参加してきました。
長期記憶と短期記憶
株式会社あきらめないの代表である張替一真氏による
『ストック営業塾』
の第2講(全5講中)を受けてきました。
前回第1講を5月に受けたのですが、1カ月間が開くと、前回学んだ内容が薄れていたり、学んだ当時の熱意が下がっています。
そこで、講義の最初にやるのが
インターバルトレーニング
要は復習です。
税理士受験生時代も良くやっていた事ですが
講義を受けた後は計算のトレーニングの復習なりを次の講義までに3回解き直したりします。
そうする事で、計算パターンを体に覚えこます事になります。
この時点では短期記憶。
人間はよくできたものでして、忘れる生き物です。
一度覚えたものも時間の経過と共に直ぐ忘れていくんですね。
更に1週間あけた後に再度計算のトレーニングをして、再度覚えこんだらどうなるか。
今度は記憶が維持されてなかなか忘れにくくなります。
最初に覚えた時よりも緩やかに忘れていきます。
更にその後1カ月後なりに復習した場合は、記憶の定着が脳でされて、長い期間覚えておくことができます。
これが長期記憶。
短期記憶→長期記憶
に移すことで学んだことがずっと覚えて、体でも覚えていたりします。
そんな税理士受験時代で学んだ事も実務でも応用されています。
そして、話は戻って営業塾でもインターバルをおいてトレーニングをする事で、
「学びがより深くなる」
のです。
なかなかセミナー等ではきちんとした時間を取って復習する事ってなかなかないので、学びがありました。
成果を高める4つの視点
成果を高めるために4つの視点があります
①考え方+ー
②やり方+ー
③活動(情熱)0〜100
④環境づくり+ー
①考え方は「正しい」考え方が出来ているかどうか
気をつけるべきは自分のやり方が正しい訳ではないこと。
成果を高める為にも「正しい」ことが大事となってきます。
②やり方はこちらも成果を高める為にも「正しい」やり方が必要となります
③活動(情熱)は、ここが最初難しいのですが、
「行動」
する事。
しかも一回だけでなく何度も何度も行動する事
人は楽をする生き物でもあるので、
情熱を持って行動
する事が大事となります。
④環境づくり
これも最初は難しいのですが、第1講で学んでいます。
つまり
挨拶
表情・目線
姿勢
声
返事
相槌
の6つをちゃんと出来る事で環境づくりをしていきます。
案外出来ている場面と出来ていない場面があるので復習を兼ねてもっと出来るようにしていきたいです。
そして以上上げた四つ、マーケティングの世界でもよくありますがそれぞれが掛け算になってます。
①1×②1×③1×④1=1
ですけど
①2×②2×③2×④2=16
で各項目がちゃんとプラスで出来ていれば倍々で成果が出てくるという事ですね。
理屈は分かりますけど、やるのは難しい!
その為僕などは
1.2×1.2×1.2×1.2=2.0736
で少しずつ効果を上げていきたいと思います。
まとめ
長々と書きましたが、実践あるのみ。
聞いただけでも、ダメですし、読んだだけでもダメです。
動いて行動する事で効果があります。
すごく当たり前の事なんですけど、大事だなと思います。
【編集後記】
先週からほぼ一日置きに遠出してますので、さすがに体にもムリが。
ゆっくり休みたいと思います^_^