こんにちは、税理士のおぎーです。
5/9は娘の満2歳の誕生日。
せっかくなので出産時のことを振り返りたいと思います。
予定日に生まれない?
妻が妊娠してから4月29日が予定日だったのですが予定通りとはいきませんでした。
産婦人科選びの時から妻は無痛分娩を希望していたので、愛媛県松山市では珍しい無痛分娩専門の産婦人科へ。
医師、スタッフの対応も良く、病院も綺麗だったので妻も気に入り、個人病院でしたがここの産婦人科で産むことに。
陣痛が来てから入院ではなく、予定日から陣痛促進剤を打って出産への流れだったので4月29日の午前中に入院。
看護師さんからは
「上手くいけばその日には生まれますよ〜」
と言っていたので、ドキドキして待っていたのですが、陣痛の間隔は長くその日は生まれませんでした。
そこから3日間ぐらい、一定の間隔で陣痛促進剤を打ち続けたのですが、効果がでず。
その間、妻の部屋は個人部屋だったのですが、他の入院されている人達は次々出産していくのですが、妻も焦りと不安で情緒不安定に。
結果医師との面談で一時退院する事となりました。
ゴールデンウィークは散歩三昧
退院後は、どんどん歩いて大丈夫とのことだったので、ちょうどゴールデンウィークで休みだったこともありスパルタで妻と一緒に歩きました。
実は入院前まではそんなに歩いてなかったんですよね。
歩かなくても予定日には生まれるだろうと思っていたので。
歩いている時は、折角なので色々話をしながら歩きました。
出産後は二人っきりという事もあまりなくなりますしね。
そんなこんなで予定日から1週間オーバーの5月9日の朝から少しずつ陣痛が。
紆余曲折の末無事出産!
妻曰く、夜中から陣痛で痛かったそうなのですが僕は全く気づかず。
朝、5時ぐらいに起きて、奥さんが産婦人科に電話して陣痛の間隔が短くなってきたので来てくださいとの事に。
そこで急いで準備して出かければよかったのですが、僕は何故か朝シャワーを浴びにいくという失態。
「そんなんあとでいいやろっっ!」
って奥さんにめちゃくちゃ怒られました。
そのあと車で産婦人科院に行き、そのまま入院。
9時ぐらいには痛みも激しくなってきたので痛み止めを注射。
少し和らいだ感じでした。
そこから側で妻を見守りながら、当時まだ税理士受験生だったので、理論サブノートというものを見ながら勉強していたのですが、これも妻曰く、
「背中さするとか、テニスボール押すとかやることあるやろっっ!」
と後で怒られました。
少し早めの昼食を出そうとしたタイミングで、陣痛間隔も短くなり、分娩室へ。
無痛のための点滴を打つと、奥さんの目がとろ〜んとなりだしました。
今から本当に出産するのかと疑うぐらい静かな分娩室です。
その後、まだ出産まで時間があるかなと思い、一時退室。
部屋に戻るちょうど昼食が出された所で、奥さんが分娩室へ言った事を看護師さんに話すと、
「お父さんが良かったら食べてくださいね〜」
と言われたので、遠慮せず食べる事に。
食べてる途中で別の看護師さんに呼ばれて
「そろそろお子さん生まれますよ〜」
と言われたので、分娩室へ。
すると、看護師さんが
「お父さん入りまーす」
といって入るとスタッフ皆さん準備万端でした。
どうやらもうすぐ生まれるのに
『僕待ち』
だったようです。
これも後で奥さんに
「出産前に昼食を食べてたとかマジありえん!」
と、怒られました_| ̄|○
分娩室に入室後は10分ぐらいで無事出産。
奥さんは痛みとの戦いというよりは、感覚がないけどちゃんと出てくるように『いきむ』事に一生懸命でした。
娘が生まれた時の感想は
「やっと生まれた!」
というのが正直な感想。
感動というよりは安堵の方が強かったのかなと思います。
ちなみに生まれた時の娘の体重は
3,800グラム
生まれた時から体格がっちりしてました^_^
まとめ
出産の時は当然ですが、奥さん中心で行動しましょう。
今回出産までにした3つの失敗は今でも奥さんに恨み節を言われます。
男性の方気をつけましょう!
【編集後記】
ゴールデンウィーク中に娘が生まれる前に行った鯉のぼりの景色を今回3人で見に行きました。
出産前は大変でしたが今では良い思い出です^_^