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相続について

エンディングノートを書く=死の準備?

投稿日:2017年3月22日 更新日:

こんにちは、おぎーです。

 

今回はエンディングノートについて

 

エンディングノートとは

エンディングノート、聞いたことはあるけどよく知らいという方多いかもしれません。

では、改めてエンディングノートとはなんでしょう?

 

端的に言えば緊急時(重い病気にかかったときや急な死亡したとき)に身近な人に知っておいてほしい事をまとめたノートです。

 

非常に大事なのは遺産分割について「法的効力はない」こと。

エンディングノートは遺言書の代わりと思っている方もまだまだ多いのですが、仮にエンディングノートを裁判所に持っていって

「これはじいちゃんの自筆の遺言書だ」といっても法的には何ら効力を発揮しないのですね。

 

あくまでも亡くなった人の想いを書き記すものものなので、エンディングノートは「遺言書ではない」ことは覚えておきましょう。

 

エンディングノートに何を書くの?

エンディングノートには、何を書けばいいの?と思っている方もいると思います。

具体的に書くべき項目を上げてみましょう。

1.自己紹介

2.介護について

3.後見について

4.延命治療について

5.遺言について

6.葬儀について

7.お墓・仏壇について

8.家系図について

9.財産について

10.家族への想い

 

大事なものを上げると10項目になります。

エンディングノートの種類によっては多岐にわたるものもあるのですが最初のとっかかりとしては10項目でいいと思います。

あまり細かすぎると途中で書くのが嫌になってくるので。

 

なお、エンディングノートの書き方のコツとしては終活社長の竹内義彦氏が

失敗しない!エンディングノートの書き方3つのポイント

 

で書かれているうちの一つ

「1ページ目から書かない」

です。

 

普段の癖といいますか習慣で何を読むにしても1ページ目から読みがちです。

 

エンディングノートも1ページ目から書こうとするとまずは

「よし!書こう」

と気持を込めないといけないですが、どこから書いても良いと思えば気持ちも少し楽になります。

 

僕も実際に書いてみたのですが、1ページ目から書かず、書けそうなところから書いていきました。

 

最初に書いたのは延命治療と遺言について

 

 

延命治療→必要ないですよ

遺言→書いてないですよ

 

これだけです。レ点なので簡単です。

でもこれだけでも大切な事ですし、十分自分のエンディングノートに成り得るんですね。

 

あとは最初に戻って自己紹介から介護について、家族への想いまで、大体20分ぐらいまで書き上げました。

 

書き上げた感想は、家族、妻や娘に思いを託すことって大事なんだと改めて思いました。

 

今回気軽に書けたのは

①市販の千円ぐらいの安くて薄いものを使った

②全部埋めようとせず、書けるところだけ書いた

からだと思います。

 

五千円以上の厳かなノートや書く項目が多過ぎると書く気持ちも無くなりますもんね。

 

まとめ

今回エンディングノートを書いたことを奥さんに伝えると

「えっ?死ぬん?これから税理士としてじゃんじゃんばりばり働いてもらうのに」

と言われました笑

 

やはり

エンディングノート=死の準備

のイメージが強いのかなと思います。

 

名前が悪いのか?分かりませんが、実際に書いてみるとエンディングノートは改めて自分を振り返ることができ、家族への想いを紙に書くことができます。

 

まだまだ50代、60代の人が書くものと思われるイメージですが、働き盛りの30代、40代の人が書くのも自分の振り返りができるのでおすすめです。

 

【編集後記】

確定申告時期も終わって、早く家に帰れるようになったので19時ぐらいに帰ると娘も大喜び。

 

家族の時間は大切だなと改めて思いました^_^

 

 

 

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