こんにちは、おぎーです。
3連休もあったのでプチ旅行ではないですが、愛媛県新居浜市にある総合科学博物館に行ってきました。
総合科学博物館とは
愛媛県にある総合科学博物館とは、科学技術に関する正しい理解と学習機会を提供して、科学技術に裏付けされた子供の創造性を図るとともに科学技術の進歩とこれからを勉強していくことを目的としています。
平成6年11月に愛媛県新居浜市でオープンし、平成25年には来場者数400万人を達成し、今年で23年目を迎えます。
地元では総合科学博物館を訳して「かはく」として親しまれています。
入場料は常設展示室で大人510円(高校生以上)、小学生・中学生以下は無料となっています。
プラネタリウムは大人510円(高校生以上)、小学生・中学生は260円でそれ以下は無料となります。
博物館内施設
施設は大きく分けて展示室、プラネタリウム、生涯学習・図書館の三つに分けられています。
1.展示室
展示室はさらに三つに区分けされており、自然館、科学技術館、産業館に分かれています。
自然館は宇宙の誕生から始まり古代の恐竜、動物の展示を見て触って楽しむ構成となっています。
本日のメインとなる恐竜のジオラマもここで展示されています。
科学技術館は日本の宇宙技術の照会から、生物の体の仕組み、光や音・電磁気の基本性質を体験学習できるようになっています。
産業館は愛媛の地場産業のタオルや砥部焼、かまぼこなどを紹介、展示して伝統産業を知ってもらう構成になっています。
2.プラネタリウム
2010年にリニューアルオープンしているのが世界最大級のハイブリッド・プラネタリウム。
ドーム型のプラネタリウムなのですが、ドームの直径は30mもあり県内でも有数のプラネタリウムとなっています。
映像は光学式プラネタリウムを採用し、約65万もの恒星を投影でき、全天周デジタル映像投影システムを導入して、ドームスクリーン全体にCGを駆使して大迫力の映像を体験することができます。
地方でもこの規模のプラネタリウムを体験できるのは嬉しいですよね。
3.生涯学習・図書館
科学技術博物館内には展示室のみならず、図書館、工作室、天文台、オリエンテーション室も併設されており地元の人たちの学ぶ場としても提供しています。
恐竜の展示が大迫力
1歳10ヶ月の娘が恐竜に興味?を持ち出したのでいざ博物館へ。
近代的な建物があるのですが、20年以上前に建てられているので、20年前に未来を想像して建てられたという感じです。
三連休の初日だったのですが、人も少なく、ゆっくりとした時間が流れているという感じでした。
ちょうどお昼前に行ったのですが館内にはレストランや休憩室があり、お弁当持参であったのですが、室内だゆっくりご飯を食べることができました。
こういうちょっとした喫茶スペースがあると嬉しいですよね^_^
そして、いざ展示室へ。
自然館の宇宙ゾーンから始まり宇宙の始まりや月から見た地球などを映像を通して体験できます。
地球ゾーンにいくと恐竜がお出迎え
結構でかいです笑
そして娘は結構ビビってます。
食べられそうになったり
常に恐竜から視線が話さないようです。
写真では分からないのですが、実は15分に1回3分ぐらいの間恐竜が動きます。
さすがに歩くことは出来ないのですが、首を上下に振ったり、鳴いたりで展示を見に来ていた子供達は大喜び。
娘は怖くて泣いてましたが笑
自然館だけで1時間ぐらいいたかと思います。
そのあとは科学技術館に行って光や音、電磁波などが体験できたのですが、娘にはまだ早かったようです。
プラネタリウムもみたかったのですが、45分もあるので暗闇の中、娘の集中力がもたないと思い断念。
それでも充実した時間でした。
まとめ
愛媛県総合科学博物館、思っていた以上に良かったです。
団体客に会わなければ比較的ゆっくり見ることができ、体験することもできます。
娘の年齢が2歳前でまだ早かったのですが、また幼稚園や小学生になった時に来ても十分楽しめると思うのでまた来たいと思います。
地方でもこういった体験型博物館があるのはいい事ですね。
【編集後記】
三連休ゆっくり過ごそうと思っていたのですが、そういうわけにいかず。
来月開催のセミナーコンテストの資料を作ったり、今週参加する会計事務所向けのセミナー資料を作ったり。
どちらも10分セミナーですがしっかり準備をしていきたいと思います。