こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、連続受講する事で学びも深くなる(顕在意識と無意識の中の習慣)について
セミナーを愛媛のゆるキャラみきゃんに扮して受講
セミナーの連続受講の学び
4月の独立開業してから、セミナーの連続受講(月に1度開催)を続けているのですが、連続受講する事での効果を実践しています。
まずは、1回1回を各テーマ毎で学ぶのですが、1回分は縦割りの形で学んでいきます。
ただ、受講が進んでいくにつれて、以前学んだことの気づきを感じる時もあるので、そういった時は思考が横に繋がっていきます。
縦を学びながら、横に広がっていく、網の目の様に学んでいけるのは連続受講だからこそ可能であると、受講する側としても感じています。
二つ目は、チームとして仲間意識ができること。
あらかじめセミナーの最初の時点でチーム分けをしているのですが、各セミナー毎に課題も出ます。
それをまたチームとして進めていったり、課題だけで終わらず、仕事としても繋げていくことができるのもメリットの一つと感じています。
顕在意識と無意識
今回、セミナーを通して学んだことの一つで顕在意識と無意識の二つがあります。
顕在意識とは、意識して行動していること
無意識とは、意識せずに行動していること。
さて、ここでクイズですが、普段の行動で顕在意識と無意識ではどちらを何%の割合で行動しているでしょう?
顕在意識が3割ぐらい?
無意識が7割ぐらい?
答えは、一般的には
顕在意識が3%から5%
無意識が97%から95%
と言われています。
私たちの普段の行動は無意識から動いているということですね。
ちなみに、車の運転なども慣れてくると無意識下で運転しているそうです。
ただ、こういった無意識の行動が「成果」に大きな影響を及ぼします。
無意識=習慣
と定義づけると、どうやって習慣化していくかが課題となります。
考えなくても習慣化していくことをルーティンとも言われていますが
細かく分けると4つ
無(ステップ1)→知る(ステップ2)→行動する(ステップ3)→続ける(ステップ4)
無(ステップ1)
は知らないことを調べること
知る(ステップ2)
知るは本やwebサイト、セミナーでもいいので知識として蓄えていきます。
行動する(ステップ3)
知識を蓄えた後は、行動に移していきます。
続ける(ステップ4)
行動した後は、意識しなくても行動に移せる様に無意識下で行動していきます。
セミナーなどで教える側・話す側としては、受講生に対して知ってもらうことを重きに置いているようにみえますが、やはり行動してもらって初めて効果が発揮できます。
そういう意味では、どこに力を入れて話していくべきか客観的にでも知ることができました。
まとめ
セミナーの連続受講の良さと習慣化について。
習慣については
無→知る→行動する→続ける
です。
思えば、ブログを始めようとした時も
無から始まり、調べて知って、実践で行動して、続けて書くですね。
成果を上げるためにはこういった行動習慣も大事であったりします。
【編集後記】
今日は、打ち合わせを外でしつつ、合間の時間で事務作業を。
まだまだ顕在意識下でないと忘れることもあるので、習慣化の努力は必要ですね。