こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、キャッシュフローコーチ神戸2期第2講(本格的なブロックパズルを学ぶ)
第1講は「あり方」
キャッシュフローコーチとはありますが、第1講ではお金のことではなく、「あり方」について学んでいきました。
安心・安全・ポジティブな場を作ることを心掛けたり
成果の出る三条件として3つ。
①愚直な実践
②報告、連絡、相談
③知の系譜
意味づけとやり方が2セットなど
お金の前に「あり方」「考え方」を整えていきます。
「あり方」はビジョン実現のために
「考え方」はビジネスの言動のスタンスとして
学んでいきました。
1ヶ月の中でも実務を通して考え方を学んだいきます。
顧問先のお金の不安を解消してやる気にさせる!
第2講は顧問先のお金の不安を解消してやる気にさせる!について。
ここからは本格的なキャッシュフローコーチとして学んでいきます。
・社長が抱える「お金に関するお困りごと」
・会社のお金の流れを理解する「お金のブロックパズル」
・キャッシュフロー計画表
・社長が抱える「お金に関するお困りごと」
世間一般のどんぶり会社やどんぶり社長は会社のお金に関して様々な悩みを持っています。
その代表格として、会社のお金の流れが漠然としていることによるストレスがあります。
会社は儲かっているのに、お金が残っていない
借入をどこまでしても大丈夫なのかわからない
従業員を2人までか3人まで雇っていいのかわからない
日々変わる経営数字の中で社長は決断を迫られます。
そういった中でどういった悩みがあるかを把握しながら体型的にストレスを軽減していきます。
・会社のお金の流れを理解する「お金のブロックパズル」
一般的な会計上の説明は貸借対照表と損益計算書になります。
ただ、自分自身も実体験でありますが会計をあまり知らない社長に対して、自社の損益計算書・貸借対照表を一生懸命説明したとしても理解できなかったり、それだけでは会社のお金の流れを把握できない場合もあります。
そこで、会社のお金の流れを見える化するSTRAC図と言われる図形を使って説明していきます。
会計に疎い人でも比較的理解しやすい図いわゆる「ブロックパズル」を学んでいきます。
・キャッシュフロー計画表
キャッシュフロー計画表は別名「1シート・マネープラン」といいます。
計画表は銀行の資金繰り表と似た感じですが似て日なるもの。
そして計画表は1枚の紙でまとまっていることが特徴です。
税理士事務所として月次監査をしますが、ここまでのクオリティは出来ていない部分もありました。
そういった意味では今回受講して最大の学びがありました。
ただテクニックとして学んで、ただそれを教えても効果は半減します。
そこで1講で学んだ「あり方」が大事になってきます。
お金とビジョンは二つがあって初めて動き出す所以ですね。
そういった意味で第1講の重要性が増してくる2講目でした。
真似て学ぶこと
税理士として独立を考えた時もそうでしたが、自分一人で考えて何か革新的なアイデアをする必要はないと思っています。
人が歩いたきた道を学んで、真似て歩く。
今風で言えばテンプレートを真似てそこに自分なりのオリジナリティを足しこんでいきます。
それを知っているか、知らないか
行動できるか、行動できないか
で違いがあるだけです。
そういった意味では講師の生岡氏も言っていたのですが、丸パクリでもいいで、学んで真似て実践することに意味があります。
まとめ
キャッシュフローコーチ2講目。
お金の話を中心に、テクニック的なこと
お金のブロックパズルやキャッシュフロー計画表など
を学んでいったので非常に左脳を使いました。
ただ、学んでいてワクワクするのはこの受講だからこそなのかなと考えています。
あとは如何に実践に落とし込んでいくか、日々考えながら行動していきます。
【編集後記】
本日は、相続関係で四国愛媛県の宇和島へ。
南予も大雨で被害を受けている地域もあるので、まだまだ復興まで時間が必要です。