こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は潜水艦救難艦ちはや(愛媛県松山で見れたのは感動)について
艦艇広報にて
潜水艦救難艦ちはや
奥さんの影響で、一家で自衛隊ものが好きなってきました。
昨年は愛媛国体で「ブルーインパルス」を見たり。
付き合っていた頃は、広島県の呉で海上自衛艦を見たり。
そして今回は、日本でも珍しいとされる
潜水艦救難艦(潜水艦が事故などで救難した時の救助艦)
ちはやが愛媛県松山市に寄港しているということで家族で行ってきました。
ちなみに自分自身も初めて聞いた潜水艦救難艦とはなんぞや?
ということで
「ちはや」は遭難(事故)潜水艦から乗員を救出することを主任務とする潜水艦救難艦であります。
救難艦特有の深海救難艇、深海潜水装置、無人潜水装置、医療設備等を備える他の艦船ではあまり見られない装備を備えています。
深海救難艇は小型の潜水艦を本艦中央部に備えており、事故を起こした潜水艦から乗員を救出します。
無人潜水装置は深度2,000メートルまで潜ることができ、海底調査や遺失物の回収等を行う無人の潜水装置です。
船の全長は128メートル
最大幅は20メートル
乗員は126名まで乗ることができます。
本艦での主な活動実績は
平成13年 災害派遣(えひめ丸行方不明捜索)
平成23年 災害派遣(東日本大震災:三陸沖)
平成27年 航空機捜索(高知沖)
自然災害・救難事故の際に出動しています。
一般見学
海上自衛隊の艦艇広報より、出ていましたが大々的には広告されていません。
今回はフェイスブックから流れて情報を得ることができました。
潜水艦救難艦ちはやに関しては
6月9日と10日の2日だけ一般公開とのこと
週末の朝、うちの奥さんに
「自衛艦が近くにきているみたいだけど行ってみる?」
と軽い気持ちで聞くと
「絶対行く!!」
と即答で返事が。
実際に会場に行ってみると予想以上に一目見てそれと分かる大きな船が
港に停まっていました。
入り口では海上自衛官が笑顔で出迎えてくれます。
そして一般公開ということで、ちはや艦内も見学することができました。
流石に全長120メートルもあるので艦内も横に広いです。
しかし、客船ではなく自衛艦ですので通路は狭く、階段は急です。
それでも初めて見る自衛艦に娘(3歳1ヶ月)も目を輝かせていました。
艦内をぐるっと回ると中央にある小型潜水艦も間近で見ることができます。
船の中に小型ですが潜水艦が装備されているのはすごいの一言です。
奥さんも終始感動しっぱなしでした。
まとめ
潜水艦救難艦ちはや。
存在自体も初めて知ったのですが、実際に見て触れてみるとその存在感に魅了されてしまいます。
もちろん、見世物ではなく、救難艦ですので有事の際は出動しないといけないのですがこういった自衛艦があることを見学できるのは子供や大人にとってもいい勉強になるなと感じました。
【編集後記】
本日は、一日事務所で仕事を。
締め切り間際の案件もあるので集中してこなしていきます。