こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、開業時の営業電話等にどう対応するか?(開業時の営業電話は洗礼みたいなもの)について
独立開業時に避けられないもの
事務所勤務時代にはそれほど気にならなかったのですが、独立してから気になるのが
「営業電話」
税理士会の名簿に電話番号も載るので、登録変更後は3日に1回は営業の電話がかかってきます。
事前にすでに独立されている諸先輩方の話を聞いて(読んで)いたので、4月以降で事務所登録の電話から登録していない電話番号からかかってくるのは
「あ〜、自分も独立したんだな」
と感慨深くもなります。
もともとは自分自身も営業職で、テレフォンアポイント(テレアポ)もしていたので営業の電話自体は無下にする気もないです。
ただ、時と場合にもよるので、営業電話がかかってくることに困るときもあります。
営業電話等で困ること
営業電話で困ることといえば
・人の作業中の時間にブツ切りで入ってくる
・打ち合わせ最中にもかかってくる
・折り返しても相手もでない
・お断りしても食い下がってくる
・電話を受けた相手の状態を確認せずに、早口で説明してくる
電話を悪とされる代表的なもので、
「人の作業中の時間にブツ切りで入ってくる」
が挙げられます。
集中して作業をしているのに、電話がかかってくることで中座してしてしまいます。
一度落ちた集中力をまた上げるにも結構大変です。
ひとりで作業をすることが多いだけに、間で邪魔が入るのは迷惑であったりします。
またこれは、
お客さんとの面談中にも電話が鳴ることがありますが
知らない携帯番号
↓
仕方なく出る
↓
某メーカーの営業
↓
電話を切る
なんてこともあります。
〇〇さんの紹介で〜
ということで携帯から直接連絡がくることもあるので注意が必要だったりします。
あとは、携帯番号に並行して、
後で折り返しても相手が電話に出ない
↓
その後こちらに電話がかかってくるが出れない
↓
また折り返しても出ない
という負のループに陥ることもあります。
そして電話に出た後に困るのが
「こちらがお断りしているのに食い下がってくること」
よくあるのが
「先生には是非オススメしたい商品なのですが、、、」
と言われても、興味がなければそこで終わって欲しいです。
相手がNOと言っているなら、できるだけ早く次に行ってくれるほうが
両者ともにメリットがあります。
最後に
電話を受けた相手の状態を確認せずに、早口で説明してくる
については、新人のテレアポなのか早口でまくしたてる方もいます。
最低限、相手が今電話で話せる状態かは確認してもらいたいものです。
まとめ
営業電話で困ることを代表的なもので挙げていきましたが、
独立開業すると勧誘含め、色々な方から営業の電話があります。
中には一度聞いておくべきものもありますが、大方はアウトの言葉で電話を切ります。
ホリエモンこと堀江貴文氏の有名な著書
『多動力』
では
「電話をかけてくる人間とは仕事をするな」
という一節があります。
電話=悪
とまでは言いませんが、独立開業してひとりでの作業が多いからこそ
電話を遠ざける努力は必要だなと感じています。
【編集後記】
昨日は四国香川県で打ち合わせ。
うどんも有名ですが、骨付き鳥も地元では有名で美味しいです。