こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、第2回四国相続診断士会in愛媛(相続ビジネスで必要なことは)について
講師の川口氏と
今年初の開催
去年の10月30日に立ち上げた全国で24番目の相続診断士会に当たる四国相続診断士会の第2回目を愛媛県松山市にて開催しました。
昨年までは、香川県の高松市を中心に活動していたのですが、今年からは四国4県を回ります。
第2回目は愛媛県松山市
第3回目は高知県高知市
第4回目は徳島県徳島市
第5回目は香川県高松市に戻ってくる方式です。
今回は第2回目
講師は全国相続診断士会の副会長であり、北陸相続診断士会の会長である川口宗治氏を富山よりお呼びして
「相続診断士が築く架け橋」
〜クライアントが認めている私たちの大きな存在価値
についてお話しして頂きました。
相続診断士会自体はまだ出来て4年になるのですが
北陸相続診断士会が全国で初であり、川口氏が発起人の一人です。
さらにこちらも全国で初となる相続診断士事務所を構え相続診断士専門の事務所を運営を行っています。
そんな川口氏から自身の体験を踏まえ、相続ビジネスの現場とそれをいかにお金に変えていくかを軸にセミナーをして頂きました。
相続の考え方、受け方、取り組み方、発信の仕方
愛媛開催が初ということで参加者は保険関係者、不動産業者、土地家屋調査士、司法書士、行政書士等様々なかたが参加されたのですが
基本となる「相続」とはから始まり
あなたのお客様は相続の相談相手を探しているのか
相続ビジネス(マーケット)のブルーオーシャン・レッドオーシャン
相続の現場監督(トータルプランニング)としての役割
「相続」と言えば〇〇さんと言ってもらえるブランディングノウハウ
など、本来東京や大阪・名古屋で聞く話を遠く四国松山でお話を聞くことができました。
そして上記の話は人口の多い都市ばかりでなく地方でも応用は可能。
むしろ地方の方が強みが生かせる話を沢山して頂きました。
会場に詰めかけていた人たちも、話を聞き入り、時にはグループで話し合いの場も設けて学びのある時間となりました。
セミナー後は懇親会へ。
懇親会でも様々な質問や議論があり、異業種でこういった交流ができるのは会だからこそだと改めて感じました。
四国愛媛でも無事開催できたので、来月は高知県でも無事開催できるよう努めていいきたいと思います。
まとめ
四国相続診断士会in愛媛。
講師の話は相続ビジネスとして先人を切って活動している方なので、セミナーも大きな学びとなりました。
また、相続診断士としても四国相続診断士会としても認知が低いので定期的な活動を来月以降も行っていきます。
【編集後記】
昨年から定例会の時は司会・進行をさせて頂いているのですが会の運営からも多くの学びがあります。
司会自体は、最初の頃よりはマシかな程度ですが、いい成長の機会になっています。