こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、来年の税理士試験に向けてはすぐに行動しようについて
今年合格した方
今年の12月15日の税理士試験合格発表を受けて多くの方が合格していました。
改めて
「おめでとうございます」
初めて合格科目を勝ち取った方
やっと会計科目が終了した方
法人税または所得税の必修科目を合格した方
官報合格した方
など様々かと思います。
官報合格した方以外は、来年度の税理士試験も控えていますのでモチベーションも高いと思います。
そのモチベーションを上手に勉強に使って頂ければと。
来年度も合格の結果を出すためにも、継続的に勉強していきましょう。
今年不合格だった方
こちらの方が大事です。
今年不合格だった方。
あと少しで合格だったのにA判定だった方
まだまだ勉強不足、B・C・D判定だった方
悔しくても、前を向いて机にかじりついて勉強しましょう。
ちなみに自分自身の話ですが、4科目合格で相続税でラスト1科目のなった後
5年連続A判定でした。
最初のころはA判定だったら、来年は合格できるだろうと思っていたのですが
3年目、4年目でA判定になると自分を見失いがちになってきます。
努力が足りないのだろうか
相続税の科目が自分には合ってないのだろうか
勉強方法が間違っているのだろうか
税理士試験に向いてないのかな
など
あとは、周りの税理士受験生はどんどん合格しているのに自分だけ合格していないので
世間的にダメな人間なのかさえ思ってきます。
それでも、めちゃめちゃ悔しいですけど、前を向いて勉強してきました。
不合格通知を受けた翌日には理論サブノートを買いに行ったり
当時は1月開校が多かったので、12月中は個別計算を順番に解いていったり。
頭の中はネガティブでぐちゃぐちゃでしたけど、それでも勉強に打ち込んでいました。
結局、勉強の悔しさは、勉強で返すしかないのですね。
そういった意味でも、悔しくて何もしないのは不合格通知を受けた日だけ。
翌日からは勉強することを心掛けていました。
「悔しさ」というのはバネになります。
来年の合格が確約されるわけではないですが
来年合格するためにも、合格に向けて動き出すのが合格するための一番の近道です。
ぜひ、今年不合格だった方も、来年の合格に向けて1秒でも早く動き出しましょう。
まとめ
来年度の税理士試験に向けて。
一般的には5科目合格するには長丁場の戦いが待っています。
ただ、今年合格した方も、不合格だった方も、プラス思考やマイナス思考を上手く使って
来年の合格のためにも出来るだけ早く勉強に向けて動き出しましょう。
【編集後記】
最近は夜も寒いので娘(2歳7か月)も一緒に布団に入ってきてくれます。
いつもは母親の方で寝ているので、たまに一緒に布団に入ってきてくれるとうれしいものですね。