こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、道後オンセナート2018『ひかりの実』展(煌びやかではないけどほっこりしたイルミネーション)について
道後オンセナートとは
道後オンセナートとは、四国の愛媛県松山市にある道後温泉120周年を記念して始められた、
温泉とアートを融合したイベントです。
初開催は道後温泉120周年を祝して開催された2014年から始まり、毎年フェスティバル的な形で2016年まで毎年開催されていました。
そして2017年から
オンセナートつまり、温泉アートとエンターテイメントを兼ね備えた形で
道後温泉地域を使って新たなアートを形作っていこうという取り組みです。
今年の2017年から皮切りに9月よりプレオープン
2018年4月からグランドオープン
2019年2月にフィナーレを迎えるという
計18ヶ月間、温泉とアートを重ね合わせたイベントが行われていきます。
ちなみに道後オンセナート2018の特徴は
今回はオマージュ(讃歌)をキーワードに約20名のアーティストの作品が道後の街を彩ります。道後温泉本館は近代的温泉リゾートの先駆けとして、風格のある姿で親しまれてきました。
中略
これから先、百年の役割をアートの持つ力によって担いたいと思います。主役はアーティストやアート作品だけではありません。道後温泉だから出来ること楽しめることを旅人や地元の人たちと共に作り上げていきます
道後オンセナート2018公式サイトより
道後温泉本館は来年以降大型改修も控えているため、それに先駆けての地域づくりといった形になります。
家族で『ひかりの実』展へ
道後オンセナート2018に先駆け2017年の12月から開始された『ひかりの実』展へ行ってきました。
展示場所は道後温泉本館近くにある道後公園。
家からでも歩いて15分で行ける距離です。
奥さんも娘も興味津々という事で、夜散歩がてら行ってきました。
展示場所に着くと多くの見物客で賑わっていました。
「ひかりの実」自体は果実栽培用の袋に似顔絵のイラストを描き、LED光源を入れたものです。
電源を必要としないため、鮮やかなイルミネーションでなく、夜になると仄かに光ります。
遠くから見ると「蛍の光」にも見えますね。
ちなみに、「ひかりの実」は道後公園では数年前から実施されているのですが、当初は木1本に申し訳ない程度にLED光源が飾られている程度でした。
それが、今年は比較的大規模に彩られています。
写真では見えにくいですが、光の回廊があったり。
娘(2歳7か月)も幻想的な光景に終始ハイテンションです。
あまり夜に出歩くこともなかったのでそれが嬉しかったのでしょう。
近場ではあったのですが連れてきて良かったです。
まとめ
道後イルミナート2018「ひかりの実」展。
優しい光で、公園を彩ってくれています。
地元の人はもちろん、道後温泉に来た観光客も楽しめるアートだなと思います。
【編集後記】
土日は、税理士受験生も続々と合格の喜びの声が上がっていました。
受かった喜びは税理士試験を受けた人にしか分からないものがあります。
今は合格の余韻に浸ってもらいたいと思います。