こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は第8回セミコン高松対策講座2回目について
セミコン高松の出場者とサポーターの皆さんすぐににみつくもの
講師はセミコングランプリ2014ファイナリストの石原誠吾氏
第8回セミコン高松大会に向けて、対策講座2回目が行われました。
今回から講師はパーソナルブランド協会代表の立石先生ではなく、協会公認サポーターの石原誠吾氏が登壇しました。
石原氏自身は、2014年セミコングランプリのファイナリストであり、主に介護事業の指導を行っていますが、セミナー講師としてもご活躍されています。
対策講座2回目
2回目の対策講座は
セミナー講師に求められる話し方について
冒頭は過去のセミコングランプリ出場者の10分セミナーを見せて頂き、手本となるセミナーについて考えていきます。
その後はグループに分かれて前回のしゅくだいであった、出場者の5分間セミナーの発表
5分間ですが出場者の方、考えて作られています。
自分が7回目の時に出場者として作った5分間セミナーに比べると格段に完成度が高く、驚きました。
その後、出場者の5分間セミナーに対してフィードバック。
的確に指摘するのは難しいものです。
フィードバック後は、対策講座の内容に入っていきます。
人を動かす3要素として
①信頼
②論理
③感情
を踏まえて
①信頼
好感の持てる話し方を考えるために
逆に好感の持てない話し方を考えてみたり
外見(見ため)の重要性を説明していきます。
②論理
論理的な話し方としてPREP法を活用していきます。
PREP法とは
Point(結論)
↓
Reason(理由)
↓
Example(具体例)
↓
Point(結論)
の順番に話していく事。
結論と結論の間に理由と具体的があれば論理的な話になるという事ですね。
これは7回目の時にも学んな事ですが、今回の方が気づきが多かったです。
1回目の時は吸収する事でいっぱいいっぱいだったので、改めて2回目の方が学びが深くなると痛感しました。
③感情
感情については心に響くメッセージを語ること。
一般的な偉人たちの◯◯語録でもいいですし、
自分自身の体験から出た言葉も聞いている人達は感情が揺さぶられ、心に響く言葉となります。
これら信頼、論理、感情が踏まえた話し方がセミナー講師に求められる話し方であると
講師の石原氏が具体等を上げて、時には楽しく、時には真剣に話して頂きました。
2回目の対策講座はインプットが主になるのですが、出場者の方達も真剣に聞いていました。
全てを完璧にやるのは難しいのですが、少しでも取りいれてもらえればと思います。
そしてここからはアウトプット中心。
自分なりの10分セミナーを作り上げつつ、パワーポイントでの資料作成も必要です。
自分自身振り返ってみるとはっきり言って、対策講座後の1カ月が一番辛かったです。
ただ、その1ヶ月が自分自身は1番成長できたと思いますし、サポーターの方には1番助けられました。
今度は教えられる側から、教える側になれればと思います。
まとめ
セミコン対策講座2回目
セミナー講師に求められる話し方について学んでいきました。
求められる話し方については
信頼、論理、感情がありそれぞれを組み合わせる必要があります。
すぐにに身につくものではないので、繰り返しの練習が必要ですね^_^
只今、第8回セミコン高松大会のオブザーバー募集中
http://personal-brand.jp/seminar-contest/sc-entry-form/takamatsu-ob/