こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、37歳の誕生日を迎えて(30歳、35歳の目標を振り返る)について
台風前の動物園にて、娘と甥っ子(共に2歳児)
去年の今頃は
去年の同じ日8月9日は広島のホテルの部屋で一人寂しく過ごしていました。
結婚して家族もいるのに何故?という感じですが
なぜなら翌日が税理士試験の相続税法の受験だったから。
もー誕生日だからどうとかの余裕は一切なく。
翌日の税理士試験で頭がいっぱいでした。
そんなこんなの36歳は激動の一年でした。
8月税理士試験相続税法受験
9月にある書物との出会い
12月に念願の税理士試験官報合格
2月からはセミナーコンテスト準備
3月には確定申告の忙しい時期に銀行業務検定の相続アドバイザー3級合格
4月税理士登録、セミナーコンテスト高松大会
ストック営業塾
5月相続診断士合格
6月人生を変える様々な人達との出会い
7月現事務所の退職願い
止まっていた人生が一気に動き出した感じです。
そして何故止まっていたと感じるのか?
当初の目標は30歳だった
税理士試験の事です。
23歳から税理士試験の勉強を初めて当初は30歳までに合格するつもりでした。
7年あれば5科目合格するだろうと。
ただ、目論見が甘かった。
2年から3年で1科目ずつ合格していたので、30歳の時点で簿記、財務諸表、法人税の3科目合格。
30歳での税理士官報合格は夢と消えました。
下方修正の35歳までの目標
それから35歳までに税理士になって官報合格を目標にしました。
税理士になる事は、当初は『夢』だったのですが30歳過ぎてからは『目標』になりました。
いつか税理士になれればいいなーという夢から
絶対税理士になるという目標に
変わったわけですね。
30歳以降はプライベートでも環境が変わってきて
奥さんとの出会い
↓
結婚
↓
家を建てる
↓
第一子である娘誕生
と変わっていきます。
その間にも税理士試験は消費税法は合格。
4科目合格で残り1科目となりました。
今までの税理士試験の実績と経験があれば残り1科目も直ぐ合格できるだろう
と思っていました。
ただ、試験の方は相続税方の不合格が5年続きます。
5年も同じ科目で不合格が続くと
終わらない税理士試験の勉強
変わらない仕事の内容
受からない事での家庭内での肩身の狭さ
毎日が家と職場と学校の繰り返し
そうこうしているうちに35歳での官報合格も夢となって消えました。
36歳で税理士になって
そして税理士試験に関しては36歳で官報合格を果たします。
当初の計画から6年遅れです。
ただ、止まっていた時間が少しずつ動き出した感じです。
6年遅れを取り戻すように今は動いている感じです。
13年間税理士試験の勉強をしていると、遊びたい盛りの20代後半と30代前半を全て税理士試験に費やしたので、人生の1/3は税理士試験と共にあったような感じです。
ただ、37歳を迎えた今、これからの事にワクワクしています。
自分の人生がどう変わっていくのか?
辛い時もあれば
嬉しい時もある
と思います。
それでも笑顔で前を向いて歩いていきたいと思うので、変化を楽しみながら成長していきたいと思います。
あとは家族仲良く安心して暮らしていけるように。
そんな事を思う37歳でした。
【編集後記】
娘(2歳3ヶ月)の会話力もどんどん上がっていっています。
成長を側で見れるのも楽しみのひとつではありますね^_^