こんにちは、おぎーです。
今回は、税理士試験の全国模試について
去年のTAC全国模試相続税の結果通知書
全国模試は会場受験がおすすめ
税理士受験生時代はこの時期の全国模試は大原、TAC共に全て会場受験しています。
四国の愛媛県という田舎に住んでいたので、職場から専門学校まで1時間掛かるという事もあり、通信で授業を受けていた時もありました。
ただ、全国模試だけは必ず会場受験しています。
メリットとしては
①普段味わえない緊張感で受験できる
②本試験に合わせた時間帯で受験できる
③試験開始までどうゆうルーティンで過ごせばいいか体験できる
④想定外の事も体験できる
⑤税理士試験は難しいものと一回挫折を味わえる
①については自宅受験では絶対に味わえない緊張感を味わえます。
全国模試は本試験を想定していますので、会場の空気もピリッとしています。
本試験でその空気を初めて味わうのではなく、事前に体験しておきましょう
②全国模試は各予備校で本試験の時間に合わせて開始してくれます。
いつもは平日夜受けている方は、頭を朝モードに変えましょう。(簿記、法人など9時開始の方は特に)
③ルーティンは非常に大事です。年一回の本試験なので緊張でいつもの力を発揮できない場合もあります。
本試験という非日常ですけど、いつも通りの力を出すために試験開始までのルーティンを決めておきましょう。
僕はすぐお腹が痛くなるので、試験開始2時間前からは食べ物を控えるように全国模試でも実践してました。
④想定外はできれば体験しておきましょう。
去年のTACの全国模試の前日はマイコプラズマ肺炎にかかった→奇跡的に受験しましたけど
過去の全国模試で遅刻しそうになって汗だくで全国模試を受けた→平常心が保てず散々な結果に
全国模試中にお腹が痛くなり一時退室を余儀なくされた→5分のタイムロス
⑤予備校の全国模試は概ね問題が難しいです。
そして、試験時間内に解き終わらない事が殆どです。
問題が難しすぎてテンパる
問題量が多すぎてテンパる
は事前に全国模試で体験しておきましょう
一度体験しておくと、本試験で案外冷静でいられたりします。
まとめ
いかがでしょうか?
失敗談を含め、全国模試を会場受験するメリットはたくさんあります。
無理やり時間調整してでも会場受験しましょう。
【編集後記】
最近汗だくになるのでタオルが手放せい時期になってきました汗