こんにちは、税理士のおぎーです。
今回も、家族関係について
娘が滑り台で流血
ゴールデンウィーク最終日の時の話ですが、奥さんと娘と3人でお昼は川沿いの公園でお弁当を食べに行ってたんですね。
天気も良かったですし、連休最終日ものどかだな〜とか思っていたのですが、ここで事件が。
娘は公園に行ったら結構な頻度で滑り台を滑るのですが、前は1人では危ないので一緒に滑り台を滑っていたんですね。
ただ、最近は娘1人で滑りたいためか僕が一緒にいると遮るので、滑り台を登る時は一緒に登って、滑る時だけ1人で滑り台を滑らせてました。
今回公園にあった滑り台は初めて行く所で、高さは3メートルぐらいあって、傾斜も急だったので滑る時は結構なスピードが出ます。
「2歳児にはちょっと危ないかな」
と思ったので、滑り終わりの所で娘を支えるようにしてました。
最初は娘と僕の2人で滑っていたのですが、うちの奥さんもきたので3人で滑り台を滑る形に。
最終的には滑り台の上で僕が娘を支えて、下で奥さんが待ち構えて、滑り終えたら娘を抱きかかえるように準備してました。
娘が最後滑った時に、かなりの勢いとスピードが出たので、奥さんも不意を突かれて娘のひたいと奥さんの歯が激突。
「ゴツンッ」
と鈍い音と共に2人とも下で倒れました。
「あっ、ちょっとやばいかも」
と思って急いで下に降りたのですが、娘が
「いたいー、いたいー」
と言って大泣き。
奥さんも直ぐに娘を抱き抱えていたのですが見ると、娘のひたいから血がダラダラ流れていて、奥さんの服も真っ赤。
「血を止めないとっ」
と思って急いでカバンの中にあったタオルを取りに行って止血。
奥さんから
「病院に行こうか、、、」
と言ったので、急いで帰る準備をして直ぐ車に戻りました。
休日だったので、救急センターを検索して、休日診療してくれる所を探して、直ぐに電話。
娘の症状を伝えて、直ぐ来てくださいと言われたので直ぐに救急へ。
車で30分ぐらい掛かったのですが、道中に娘も痛みよりも眠気が勝ったのか、疲れて寝てしまいました。
病院についてから直ぐに受付をして診てもらいました。
幸いにも、傷は深くなかったので、消毒して、ガーゼを止める簡単な処置で終わりました。
なぜパニックにならず動けたのか
病院を出た後で、奥さんから
「珍しく、対応も早くて冷静やったやん」
とお褒めの言葉が。
「そうかなー?」
と言いながら、頭の中で思い浮かんでいたのが
セミナーコンテストグランプリ2017に出場していた
レスキューアドバイザーの大井聖也さん
10分セミナーで
「ピンチに対する正しい備え方」
についてお話をされていたのですが、先月セミコン高松出場にあたり、グランプリ2017DVDを何十回も見ていたんですね。
人が倒れた時に多くの方はフリーズしてしまう
僕もどちらかといえばそのタイプなのですが
ノウハウの一つである『フリーズになるメカニズム』を知った事で直ぐ動けるようになったんですね。
娘が倒れた時に頭の中で
「動けっ脳みそ、動けっカラダっ」
と言って直ぐ動きました。
自分がパニックになれば、後で絶対後悔するとも思ったんです。
途中、人に助けを呼ぼうかとも思ったのですが娘が気絶しているわけでもなかったので自分達で対応できると冷静に考えられました。
自分の子供だから直ぐ動けたというのもあるかもしれませんが、頭に思い浮かんだのはフリーズしないという事だったので、レスキューアドバイザーの大井さんのおかげなのかなと思います。
まとめ
子供がもし目の前で倒れたら、、、
先ずはフリーズしない。
直ぐ助かる命もある。
今回は大した怪我ではなかったのですが、育児をしているとこれからも色々あると思います。
冷静に対応出来るようにしていきたいと思います。
【編集後記】
連休明けなので、仕事も溜まっています。
3月決算も7件。
頑張っていきたいと思います。