こんにちは、税理士のおぎーです。
セミコンも無事終わり、登録も完了したので税理士で統一します。
「話す」ことについて
ひとり税理士として有名な税理士の井ノ上陽一氏の著書の中で税理士とした大事なことは
「読む」
「書く」
「話す」
であると。
「読む」は沢山本を読んで知識を吸収してインプットしていきましょう
「書く」はブログ等を書いて知識として吸収したものや自己の体験をアウトプットしていきましょう
そして「話す」はさらに自分の知識を人前で話すようにしましょうと
また1対1だけでなく
1対多で話すので
この「話す」は結構ハードルが高いです。
人前で何をどのように話したら良いのか最初はさっぱり分からないですよね。
そして人前で話すことは、特別なスキルがあって、特別な人だけが出来るものだと思っていました。
そんな中、セミナー講師の立石剛先生と出会い、セミナー道場とでもいうべき、セミナーコンテストに申込みしました。
そして、この2ヶ月間かなり「話す」事についてトレーニングしてきたと思っています。
今回はセミナーコンテスト高松大会に出場するまでどれぐらい練習したかについて。
セミナー練習回数
前もって言っておきますが僕は人前で話すのが非常に苦手です。
緊張しますし、人前に立つと脂汗が出ます。
セミナー練習会の発表の都度、自分の発表姿を動画で撮影してきたのですが、最初は酷いもんです。
それが練習するにつれてだんだんと板についてきたというか、形になってきました。
では、どれぐらい練習したのか数字で見ていきましょう。
①セミナーをする為の対策講座 2回分
合計 6時間
②10分セミナー用パワーポイント作成時間
合計 20時間
③10分セミナー用流れ作成
自己紹介→本日のゴール→問題提起→ノウハウ→まとめ
合計 120時間
④10分セミナー練習
合計54回
対策講座が終わってから本番まで1ヶ月ぐらいあったのですがほぼ10分セミナーの内容作りに時間を取られます。
内容が固まったのが本番1週間前ぐらい。
そこからはひたすら練習でしたが、ちょこちょこは話の構成も変えていました。
正直練習はもっとしておけば良かったと思っています。
僕レベル(全くの初心者)だと100回以上は必要かと思います。
それでも集中的にやれば、セミナーとした形になってくるのかなというのが正直な感想です。
まとめ
セミナーをやっていなくても、正しい指導と時間を掛ければ「話す」事も出来るようになると思います。
そして、冒頭のタイトル。
「話す」事はビジネススキルか?
はセミナー講師の立石先生が言っていました。
これからはセミナーや「話す」特別な事でなくビジネススキルとおっしゃっています。
是非、税理士としてだけでなく、ビジネスパーソンの方も「話す」事、チャレンジして頂ければと思います!
【編集後記】
昨日娘(もうすぐ2歳)とベッドで寝ていたのですが、最近寝相が悪く、ついにベッドから転げ落ちてしまいました(大汗)
怪我しなかったから良かったですが、注意が必要ですね(泣)