こんにちは、おぎーです。
税理士試験合格後も受験時代の仲間は大切だなと最近、痛感しています。
税理士受験仲間は一生の友
税理士としてやっていくためには税理士試験に合格しなければなりません。
税理士受験時代は暗い過去もありましたが、得るものもそれと同じぐらい、いやそれ以上の事も得ることができました。
僕は13年前に税理士試験の勉強を開始した時は大原簿記専門学校に教室通学生として通っていました。
簿記論、財務諸表論から始めたのですが、同じ時期で勉強を開始したのは当初20人ぐらいいたかと思います。
その年の1年間で半分ぐらいに減ったのですが、最終的に税理士になった人は何人だと思います?
答えは3人です。
3人とも男なのですが、1人目は4年前に税理士合格し、僕ともう1人は去年税理士合格しました。
不思議な事に勉強開始当初は3人ともフリーターで仕事もしてなくて、自分自身が何者でもなかったのですが、こうして努力して、勉強して、不合格の年もあって挫折もしたのですがそれでも諦めなかったのがこの3人なのかなと思います。
頻繁に連絡を取る仲ではないのですが、年に一度は3人を含めて顔を合わせるので、腐れ縁であり、良き同士かなと思います。
これからも3人の関係は変わる事が無いと思うので、税理士試験を通して一生の友を得たのかなと思います。
税法受験時の仲間は良きライバルであり相談相手
税法特に、法人税受験時代の仲間は今でも良きライバルであり、相談相手です。
僕が法人税を受かった時に通っていた教室クラスの、その年の合格人数は10人いました。
その10人のうち今税理士なのは10人中9人です。
恐らく受験した科目では1番辛かったので、法人講師の先生を中心に今でもよく集まります。
先日の10分セミナーも法人講師の先生が主催の勉強会で話をさせて頂きました。
困った時に助けてくれる、チャンスをくれる存在は資格試験取得は孤独なものと思われがちですが、税理士受験時代から得られたものかなと思います。
また現在税理士として活躍している法人合格した同期の仲間たちも
独立して順調に売上を伸ばしているもの
ひとり税理士としてがんばっているもの
東京で税理士法人に勤めているもの
様々です。
ただ、直接話したり、SNS等で頑張っている姿を見ると自分ももっと頑張らなきゃなと思います。
そこは争っている訳ではないですが、良きライバルなのかなと思います。
まとめ
資格試験。最後は自分で勉強して自分自身で合格を勝ち取らなければなりませんが、受験仲間というのは合格するまでも、合格した後も大切な存在だったりします。
今現在資格試験の勉強している方は、孤独で難しい試験だからこそ1人だけでもいいので受験仲間を作っていきましょう。
【編集後記】
気づけば3月も終わりを迎えようとしてるんですね。
時間経過が早いのですが
仕事×セミナー準備
頑張っていきたいと思います^_^