こんにちは、おぎーです。
連日のセミナー記事ですがセミコン高松のリーダー松井創氏の勧めによりセミナーで話すための絞り込みワーク行ってきました。
セミナーで話す為の絞り込みの悩み
一般的にセミナーで話をする場合、対象者を絞り込まなくてはなりません。
例えば
肩こりで悩んでいる人
人前で上手く話せない人
お金に悩んでいる人
だと、話すテーマの対象者が広すぎるわけですね。
これを絞り込んでいくと
どんな事をしても肩こりが治らなかった40代女性の人
社内会議であがり症で、上司に上手く報告できなかった30代男性
お金はないけど結婚式は自分の思い通りにやりたいと悩んでいる20代女性のお金の貯め方のコツ
といった感じでどんどん対象者を絞り込んでいかないといけないわけですね。
それでもいざ自分が話そうとするテーマを考えた時に
相続の話?
50代60代ぐらいの世代?
と、どうしてもぼやっとした対象者になる。
悩んでいる時に声を掛けて頂いたのが、絞り込みを専門としている松井創氏でした。
絞り込みワークで頭をフル回転
今回はパッションリーダーという会員制のセミナーに参加させて頂きました。
テーマは
700席を満員御礼にした広報が教えるプレスリリース術
講師は松井創氏です。
対象はプレスリリースを考えている経営者向けでしたが、絞り込みワークはどのような場合でも応用できるので参加者とともに絞り込みワーク。
まずは、マインドマップで8項目の内容にブランチ(枝)を伸ばしていきます。
30項目ぐらい書きあがればそれを暗記メモに書いていき10項目ごとに分けて絞り込み。
10項目を更に3つまで絞り込んでいき、他の10項目も3つに絞り込みます。
繰り返しする事で最終的に3つまで絞り込んでいきました。
字の汚さも相まって分かりづらいですね。
ただ、自分の話したい事はある程度絞り込めました。
松井氏に相談しても
あと何回か繰り返しやれば良いですよ
との事でした。
ただ、かなり集中してやりますので30分ぐらいの絞り込みワークは非常に頭を使います。
終わった後はぐったりです。
ただ、受けの姿勢で聞くだけよりもワークを含むとより自分に落とし込めるなと実感しました。
まとめ
絞り込みワークは様々な場面で使えますので普段使いでマインドマップと共に使っていければと思います。
またセミナーの後は懇親会。
今回の主催者の方やパッションリーダー会員の方ともお話させて頂いたのですが非常に情熱的な方が多かったです。
最後は異業種交流会の様になりましたが、皆さん愛媛を松山を良くしようと考える熱い方達ばかりなので、非常に楽しかったです。
【編集後記】
仕事の方も決算と税務調査の対応に追われています。
2月に行われた税務調査も詰めの部分ですので、しっかりお客さんの納得出来る形でクロージング出来ればと思います。