こんにちは、おぎーです。
今回は税理士事務所の仕事についてです。
昔ながらと申しますか一般的には外から見ると何となく入りづらく、気後れする外観の所が多いのかなと思います。
もちろん個人情報の保護や情報の管理について様々な制約が課せられているので当然なのですが、働いている本人からすればもっと気楽に入りやすい雰囲気にすればと思うところはありますが。
業務については一般的には以下の5つに分かれています。
①記帳代業務
②決算業務
③確定申告業務
④資産税業務
⑤税務調査の立ち合い
①記帳代行業務
会計伝票の入力、各種帳簿への取引の記録、月次試算表や総勘定元帳の作成、領収書や請求書等のチェックなど、法人や個人事業主が本来自ら行うべき経理に関する業務を代行します。定期的な訪問等が原則とされています。
②決算業務
法人については、一事業年度の経理取引を集計して各勘定の期末残高を確定し、決算報告書、総勘定元帳、勘定科目内訳書などを作成。個人事業主については、同様に一暦年の決算を集計して青色申告決算等を作成します。
③確定申告
法人については確定した決算に基づき法人税申告書および消費税申告書並びに地方税申告書を作成します。申告期限は原則事業年度の末日から2月以内に提出します。
個人事業主については給与所得や事業所得、譲渡所得などの各種所得を合算して所得税、消費税の確定申告書を作成します。申告期限は一暦年中の翌年2月1日から3月15日までに提出します。
④資産税業務
相続が発生した場合の相続税の申告、親族間等の財産の贈与に伴う贈与税の申告、不動産の譲渡があった場合の所得税の確定申告など顧客からの不動産を中心とする税務について相談受け各種申告書を提出します。
⑤税務調査の立ち合い
税務署の調査が行われる場合、関与先から依頼があればその調査に立ち会います。納税者の主張を代弁したり、税務署の質問を納税者にわかりやすく説明したりして、調査がスムーズに行われるように調整役となります。調査の結果、修正申告等が必要な場合にはその書類を作成します。
その他事業計画等の予算管理、給与計算や登記等の各種届出などもありますがおおむねは上記の5つが税理士事務所の主な仕事なのかなと思います。
【編集後記】
wordpressのテーマはまだ定まっていないです。
現状「続きを読む」のmoreの設定がうまくできないのでもう少し悪戦苦闘したいと思います(><)