こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は本試験会場の下見は大事(下見しておくべき4つのこと)について
1年に1回の試験だからこそ
いよいよ近づいて参りました。税理士試験の本試験。
講義もほぼ終了に近づいているため、本試験までも20日を切ってきました。
本番に備えて自分自身の今できる限りの勉強するのは勿論なのですが、実は試験が始まる前までも色々と攻略しなければいけないことがあります。
それが試験当日の会場の事情。
自宅から行くのであれば
交通手段や交通時間
ホテルから行く場合でも
徒歩等の移動時間
試験会場が大学などであれば開門時間もあります。
会場に到着してからも
・トイレはどこなのか
・自販機はどこなのか
・座席の掲示場所はどこなのか
・日陰で休憩できる場所やクーラーがついている場所はあるのか
・近くにコンビニはあるのか
当日に探してウロウロすると試験開始前に体力が削られる場合もあります。
そこで本番前日までにしておきたい事
会場の下見でしておきたい事4つ
受験生にとっては、会場の下見をする暇があるなら勉強したいという気持ちもあるかもしれません。
しかし、試験1日、2日で劇的に変わるものではありません。
それよりは、7月末から1週間前に力の限り勉強すべきです。
8月に入れば自身の体調も含め、調整期間ですから。
本試験前日では緊張するという方も8月初めなどに下見をするのも良いかもしれません。
そこで会場下見でしておきたい事4つ
・移動時間を測っておく
・トイレの場所は最低2つ探す
・座れる休憩場所を探す
・屋内でも屋外でも近場で自販機を探しておく
・移動時間を測っておく
移動時間については遠方でも近場でも測っておくべきです。
グーグルマップである程度時間予測もできますが、実体験ではかっておくべきです。測りながらも最短・短時間で移動できる方法もないか探しておきましょう。
・トイレの場所は最低2つ探す
トイレは本試験本番は混み合います。特に女子トイレは混む傾向ですが、男子トイレも含め最低2つは探しておきましょう。
本番でトイレの場所を探す時間ほど、勿体無いものはないです。
・座れる休憩場所を探す
複数科目受験者は試験時間の合間に準備時間が取られます。
大体30分前から会場に入れますが、炎天下の中で立っているだけでも体力を消耗してしまいます。
疲れて2限目は出来ませんでしたということがないように、座れる休憩場所を探しておきましょう。可能であればクーラーの効いた場所か日陰が理想です。
・屋内でも屋外でも近場で自販機を探しておく
夏場ですので水分補給は必須です。
勿論水筒などを持って行くのも良いのですが、自販機を事前に探しておいて損はないです。
ただ、水分補給も試験本番に限って途中でお腹が痛くなる事もあるので、少量づつを飲みましょう。
まとめ
初年度の方や、初めて行く受験地などは必ず会場の下見をしておきましょう。
ちなみに、初めて簿記論、財務諸表論を受けた時は会場に着くまでにバタバタして、ついてからも教室を探し、準備時間中は廊下で座り込んでいました。
結局試験どころではないという状態にもなりかねないで、本試験に合格するためにも会場の下見をすることをお勧めします。
【編集後記】
本日はfreeeの会計事務所向け打ち合わせを。
電話でのオペレーター説明でしたが、勉強になりました。