こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、豪雨災害には十分気をつけるについて
長距離バス車内にて
7月の西日本の集中豪雨
先週金曜日から続いていた西日本での集中豪雨。
広島・岡山・四国4県(愛媛、香川、高知、徳島)でも少なくはない被害を受けました。
私の住んでいる愛媛県松山市では比較的被害は少なかったですが、隣の大洲市では河川の氾濫なども起きました。
改めて災害の怖さを振り返ってみたいと思います。
金曜の夜からの大雨
四国愛媛県松山市は昔から災害の少ない地域とされています。
瀬戸内海の海であったり、西日本で最大の石鎚山があったりで雨雲や台風が比較的避けて通っていくからです。
それでも今回は、多くの雨に見舞われました。
7月5日の金曜日の日中から雨は降っていたのですが、夕方から大雨に。
TVなどで避難情報は注視していたのですが、大雨警報レベルの地域がどんどん拡大していく状況。
現在住んでいる自宅は山の中腹にあるので、裏山が崩れないか心配しつつ、「もしも、、」の時のためにすぐに逃げれる準備も。
3歳の娘と奥さんの3人なので、色々と注意が必要です。
・車で避難すべきか
・歩いて避難すべきか
・避難用のバッグは準備できているか
・避難場所はどこか
準備をしつつ、警報レベルから警戒レベルにならないか注意します。
外は真っ暗で雨が自宅の屋根を打ちつけていましたので、不安な中一夜を過ごしました。
早朝に、一度警戒レベルのメールがきましたが、家の周辺の状況を見つつ待機。
朝7時過ぎぐらいには、雨足も弱まったので、外に出て確認する事もできました。
駐車場の前まで茶色の水が流れた後があったので、豪雨の状況が確認できます。
自宅からさらに坂を登っていくと、普段は道路になっているところが、山からの水で茶色の川になっていました。
細かな木々も流れてきています。
一夜で普段の景色とはガラッと変わったので、被害が少ないながらも豪雨の怖さを思いしりました。
市内の知り合いの所は床下浸水があった家屋などもSNS等で連絡がありました。
そして、隣町の大洲市が被害が大きく、心配な部分があります。
愛媛は災害などが少ないといっても、集中豪雨などで被害に遭う可能性もあると改めて思い知りました。
まとめ
西日本の集中豪雨。
今回の教訓はやはり
「災害は他人事ではない事」
一事が万事の可能性もあるので、もしも災害にはやはり備えなければいけないなと改めて感じました。
【編集後記】
今日現在もJRでは運休の所も多数あり。
香川高松まで行く必要があるのでバスにて移動です。