こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、独立して2ヶ月経過(自分が果たして新規顧客を営業して獲得できるのか?のハードルは低くできる)
当初の独立開業予定は6月1日
昨年、前事務所にて退職願を出していたのが5月31日。
6月から正式に独立開業する予定でした。
が、色々と諸事情(プラスの面とマイナスの面)により4月から独立開業することに。
これから先の事を考えるとたかが2ヶ月。
されど2ヶ月。
勤務税理士時代の2ヶ月と今の独立開業しての2ヶ月を考えると前倒しして良かったなと感じています。
自分が果たして新規顧客を営業して獲得できるのか?
独立して良かった事は、やはり個人または法人を含め新規での問い合わせが多くなってきた事。
個人での依頼もそうですし
法人の契約もポツポツ増えてきました。
ちなみに、独立を意識しだした時に一番不安だったのが、
「自分が果たして新規顧客を営業して獲得できるのか?」
という事。
営業自体は新卒社会人の時のトラウマで超が3つつくほど苦手でした。
初めて会う社長に、新規に仕事をもらうイメージがつかなかったのですね。
しかも、多くの法人はもともと顧問の税理士がついています。
新規獲得のアプローチから営業までが本当に不安でした。
そこで苦手な営業に関しては一から営業を学び直そうと思い
「営業塾」
という塾に入ったり
アプローチに関しては、まずは自分のことを知ってもらおうと思い
「ブログ」
を開始したり、拙いながらも
「セミナー」
を開催したりするようになってきました。
一つだけでなく、色々と手数を打ちながら当初の
「自分が果たして新規顧客を営業して獲得できるのか?」
のハードルを低くしていきました。
そうすると、以前はおぎー(正式には扇山博司)という名前すら知らなかった人達にも名前を知ってもらえるようになり、ファン(ブログを頻繁に見てくれている人)も増えてきました。
セミナー等を通じて、横のつながり(弁護士、司法書士、社会保険労務士、保険代理店の方等)もできてきましたし。
税理士の仕事として
「読む・書く・話す」
そして「聞く」を続けるとなるほど、こういった広がりを見せてくるのだなと、改めて実感しています。
もちろん、住んでいる地域やその人自身の力によって得られる効果は千差万別違うかもしれませんが、
もし独立開業を考えているなら
「読む・書く・話す・聞く」
はぜひ実践してもらいたい手法です。
ただ、注意点がひとつ。
独立開業して2ヶ月で少しづつ問い合わせや契約が、、、
みたいなことを言っていますが、上記のことをやり始めてすぐに結果は出ないです。
自分自身も独立開業を考え始めたときから1年以上経過していますが、その頃から効果を度外視して、コツコツ準備を続けてきました。
PVが一日10PVであろうが
セミナーで申し込みが0人であろうが
続けてきたのです。
そう言った意味では独立開業を考え出してから1年2ヶ月。
目先の効果を気にせず、まずは行動し続けることが、独立後の成果に繋がってきます。
まとめ
独立してから2ヶ月。
仕事を新規で取ること。ひとりでの作業。
徐々に慣れてきました。
大事なことは、緻密でなくてもいいので、準備期間を置くことは大事なのだなと考えています。
飛行機の離陸と同じで、助走期間が短ければ安定して飛べず
助走期間が長ければ安定して高く飛びたてます。
独立開業にあたっては準備期間もしっかり計画していきましょう。
【編集後記】
自宅前の庭も改造しています。
色々変更できるのも持ち家の強みですね。