こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、パーソナルブランド(自分ブランドを考えたときはワークを交えてやってみるべき)について
セミナー会場にて
パーソナルブランド2級認定講座
先週、セミナーコンテストなどを主催している一般社団法人日本パーソナルブランド協会・認定の「パーソナルブランド2級認定講座」を受講してきました。
パーソナルブランド2級認定講座とは
パーソナルブランドつまり個人のブランド化を実施するための基礎知識、自分の子心から望んでいる生き方を明確化していきます。
講師は日本パーソナルブランド協会代表の立石剛氏。
高松セミナーコンテストの今後の運営を兼ねて講師として来て頂きました。
パーソナルブランドとは?
そもそものパーソナルブランドとはなんぞやということですが
一つの答えとして
「自分との約束」
「他者に期待されている自分ならでらの価値」
とされています。
フリーランス・起業向けの本などを読んでも、自分自身のブランド化の明確化は強く勧められています。
理由としては
昔よりも独立開業する人が増えたとかもあるのですが
一番は人々の「価値観の多様化」が挙げられます。
昔に比べると情報量も商品も多種多様となりました。
それに合わせて人の「価値観」も様々になってきたわけですね。
そういった意味でも、対価としてのモノやサービスを提供する場合には
買う側から選ばれる必要があるため、自分の強みを明らかにして自分自身をブランド化する必要があるというのが背景にあります。
ただ、いきなり自分の強みやブランドをパッと考えられる人はごく少数です。
そこで、パーソナルブランドを構築するためのノウハウとして3つのステップに別れています。
①自分を知る(自己理解)
②言葉にする(言語化)
③人に伝える(情報発信)
ブログを書いていて思いますが、
唯一無二の自分の事を理解して→言葉にして→伝える
というのは簡単なようで難しいです。
部屋にひとり閉じこもって、じっと考えるなら尚更です。
そこで、ステップ毎に参加している人達とグループを組んでワークを交えながら勧めていきます。
自分の意見を発表しながら、言語化し
他人の意見を聞きながら、様々な視点に気づいていきます。
ワークを交える事で、多角的に自分を見る事ができるのですね。
その結果、自分ブランド=強みも改めて発見する事ができました。
まとめ
パーソナルブランド2級認定講座。
ビジネスをする上でも自分の強みを発見するまたは再発見するのにとても有意義な時間となりました。
参加者はセミナーコンテスト高松のメンバーを通じて、いつも知っている仲だったので、お互いの事をさらに深く知る機会ができたり。
次回以降のセミコン開催に役立てていきたいです。
【編集後記】
今日は午後から新規の個人のお客さんの打ち合わせ。
情報社会といえども、一般の事業をしている方でも確定申告について知らないことの方が多い(興味が湧かない)ものなのだと改めて考えさせられました。