こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は独立後1ヶ月(時間・仕事・お金)について
5月で3歳になる娘と
独立後1ヶ月経過
4月1日に独立して1ヶ月経ちました。
遅かったような、早かったような。
独立後1ヶ月の近況を3つに分けて書いていきます。
・時間の使い方
・仕事の取り方(契約関係)
・お金のこと
時間の使い方
まずは、時間の使い方について。
独立時はとにかく予定を埋めないととなりがちです。
1週間のうち、午前午後共に8割以上が外出してアポイント若しくは打ち合わせの予定が入っていました。
必然的に事務所内での仕事ができず。
現在はひとりなので、1日何もしない事もできますし、1日中仕事をする事もできます。
やるのもやらないのも自分自身の自由です。
「自由」という言葉はイコール「無制限」にならないように途中から時間を区切るようになりました。
例えば
朝は5時30分に起きる
6時からは1時間のRun(運動)
7時から9時までは娘(もうすぐ3歳)の朝ごはん、送迎
9時から12時までは事務所で仕事
13時から17時まで(外出、読書、ブログ等)
17時以降は家事等
ひとまずざっくりとですが区切っています。
朝のルーティンではないですが、朝の1時間を運動に当てています。
ストレス発散になりますし、カラダのケアという意味でも運動不足も解消できます。
前半部分は打ち合わせの面談で1日バタバタしていて結局、グダグダな1日もありました。
ただ、4月の後半からはこの予定の方がしっくりくるので、当面はトライアンドエラーで試行錯誤していきます。
仕事の取り方(契約関係)
仕事関係については、独立当初はもっと暇かな?と思っていました。
ただ、4月だけでもセミナー参加は大阪・神戸・高松で3回。
去年からの活動で種まきをしていた甲斐もあったので
個別の相続相談 3件
個別の個人確定申告相談 2件
法人決算監査相談 2件
そのうち
個人確定申告の新規契約 1件
相続申告の新規契約 1件
5月共同開催セミナー 1件
小冊子の執筆依頼 1件
すぐにお金に繋がる動きではないですが、新規契約・セミナー依頼・執筆依頼を頂きました。
後のお金の話にも共通することなのですが、目の前の生活費を稼ぐために目の色を変えて仕事を取ると良いことはありません。
事実、法人の監査・決算相談で相手方の社長から
「他より安くやってくれるなら、いいよ」
と言われたので、
「安売りはしていませんので、現在の顧問先の税理士事務所で続けては?」
とやんわりお断りしました。
「勿体無かったかな?」
と後で思いましたが、その後別案件で相続の依頼も来たので断って良かったと思います。
お金のこと
お金に関しては、貯金もある程度してましたが、余裕を持って日本政策金融公庫から事業用の借り入れもしています。
事業開始後2年以内なら一定金額無担保で借り入れができ
元本返済も任意で6ヶ月程度繰り延べることができます。
借り入れの際に事業計画書も作るのである程度の資金の流れも自分自身で確認することができます。
仮に6ヶ月間全くの無収入でも最低限生活はすることができます。
お金が比較的余裕があるので
余裕を持って営業(直接・間接)ができる
すぐにお金が繋がらなくてもセミナーを開催できる
良いアイデアを無理なく、考えれる
セミナーや懇親会にも参加できる
自分も体験したのですが、お金が無くて切羽詰まると余裕がなくなりますし、頭の中は常にお金のことだけ(どうやって借りようか・もらおうか)を考えるようになります。
もちろん無限にお金があるわけでは無く、期限も決まっていますがある程度種まきの活動をすることができます。
まとめ
東京の税理士(相続診断協会の会長ですが、、、)と話していたときに、どんなにスーパー税理士でも独立したからといってすぐに儲かるということはほぼ無い(例外もあります)です。
それも一般的な税理士なら尚更です。
お祝儀案件などもありますが、基本的には地道な活動が必要です。
ブログを書いたり
セミナーに参加して人に会ったり
人を介して紹介してもらったり
4月の売り上げは0円ですが、その分の費用対効果は来月以降に繋がります。
0円をピンチとみるかチャンスとみるかは今後の活動の仕方次第です。
【編集後記】
ゴールデンウィークの間ですが、月初なので事務処理を。
5月はもう少し計画的に動いていきます。