こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は第9回セミナーコンテスト高松大会(サポーターとしての気づき)
130名超の聴衆と共に
セミナーコンテストとは
第7回高松大会に僕自身も参加させていただいた、セミナーコンテスト。
セミナーコンテストとは
セミナー講師を目指す人を対象に、自分の体験をもとにオリジナルセミナーを作り1人10分で発表し順位を競い合うイベントです。
一般社団法人 日本パーソナルブランド協会より
セミナー講師を目指す初心者、未経験者の方が自己の体験をもとに10分のセミナーを作り上げていきます。
たった10分のセミナーといえど、その10分の間に
①自己紹介
②本日のゴール
③問題提起
④ノウハウ
⑤まとめ
までパワーポイントを駆使して作り上げますので笑いあり、感動ありで発表する側も作る側も非常に勉強になる大会です。
発表者は2回の対策講座をもとに1ヶ月弱でセミナーを作り上げますので、短い期間の間に悩み、苦しみ、時には発表者同士と笑いあいながら成長していきます。
ちなみに、昨年は第7回大会に出場した同期が全国大会に出たり、第8回大会に出た方がその全国大会(グランプリ)で優勝したりで、始めた当初は全くの素人だった方もセミナーコンテストに出たことで各方面で活躍しています。
第9回セミナーコンテスト高松大会
昨日、4月6日は第9回セミナーコンテスト高松大会が開催されました。
今回の出場者は6人。
6人とも違う業種の方ばかりでしたが、10分の間に自分なりのノウハウを提供して話してもらいます。
講師名だけあげると
・女性の心を軽くする気学カウンセラー
・愛をつなぐ着付師
・自分らいし人生の歩き方
・五行詩詩人
・選挙を裏から支える男
・介護人材育成アドバイザー
いつも聞いている税理士関連や相続関連などとは全く違った話を聞くことができます。
なかには初めて聞くような職業もあるので聞いているだけでも新鮮です。
そして自分自身は今回裏方スタッフとして最前列で登壇者を見守りました。
およそ1ヶ月のセミナー作りの成果を今回は130名を超えるお客さん(オブザーバー)の前で登壇していただきます。
なかには、マイクを持つ手が震える方もいましたが、6名全員やりきりました。
そして、映えある一位となったのは
介護育成アドバイザー
「介護事業所の離職を止めるたった一つの方法」を話していただいた
平栗潤一さん
エンターテイメント性もあり聞いている方も楽しく、納得した形でセミナーを聞くことができました。
順位戦ではなるので、1位の方もいれば2位・3位、選外の方もいます。
ただ、1位でなくても、初めてセミナーを挑戦しようと思い、130人の前で堂々と自分自身のセミナーをできたことはこれからの人生に役立ちます。
そして自分自身も1年前に初めてセミナーコンテストに登壇してから様々な繋がりができました。
自分自身が「セミナーをできること」は大きな財産となっています。
まとめ
セミナーコンテスト。
毎年多くの方がセミナー講師デビューを果たすコンテストに少しでも携わらせて頂いているのは光栄なことです。
今回登壇された6名も1ヶ月前に比べれば背中も頼もしくみえましたし、自分自身も頑張らねばと改めて気づかされました。
【編集後記】
セミナー後は懇親会へ。第7回出場の同期にも会え素敵な時間となりました。