こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は税理士試験の年末年始は勉強すべきかについて。
実家のしまなみ海道の展望台にて
年末年始の勉強問題
今年の税理士試験結果発表から早2週間。
今年も年末ですので専門学校の多くはカリキュラムが終わって(始まって?)ゆっくり出来る時期です。
そこで問題となるのが年末年始の勉強。
まとまった時間があるから勉強すべきか?
それともお正月ぐらいは休むべきか?
税理士受験生にとっては悩む所ですよね。
受験生の状況に応じて上げていきます。
受験専念組
まずは、受験専念組。
年内のカリキュラムの授業等もきちんと出て、成績も中の上ぐらいの方。
平日も勉強しているかと思うので、年末年始はゆっくり休んでも良いと思います。
9月からの疲れもあると思うのでリフレッシュするために休むべきです。
それでも勉強をしていないと不安なんですという方もいると思うので12月31日までは勉強して、年明け3が日は休むとか。
計算だけ総合問題1題解くとかで良いと思います。
いやでも年明けから怒涛の早さで授業も進むので今はゆっくりしましょう。
次にカリキュラムが遅れている方、成績が中の下以下の方
まずはカリキュラムを終わらせましょう!
休んでいる暇はないので年末年始勉強しましょう!
仮に遅れていても今なら取り返せます。
これが5月のゴールデンウィークとかになるとほぼ無理です。
合格できる人はちゃんと勉強しているので、
正月明けたら本気出す!
とか甘いこと言わず、年末年始は可能な限り勉強すべきです。
働きながら勉強の社会人組
こちらも、受験専念組と同じく勉強の進捗度合いによって、年末年始の勉強するしないが出てくるのですが
多くの社会人の方は家庭内の事情もあると思います。
家族サービスや実家に帰省したりで、親戚の付き合いもあると思います。
ですので一番良いのは
半分勉強、半分休み。
年末までは勉強してお正月はゆっくり休むとか
午前中は勉強して、午後は家族サービスとか
上手く折り合いをつけながら勉強すべきです。
やり過ぎてもダメですし
全くやらないのもダメ
上手く勉強と家庭のバランスを取りましょう!
受験生時代の自分の場合は
自分自身の税理士受験生時代は
専念の時は年末31日まで勉強してお正月は休んでいました。
社会人時代はやはり年末まで勉強して、正月だけ休みが多かったです。
ただ、結婚して子供が出来てからは、正月も午前中だけとか、朝6時から9時まで勉強時間をもらっていました。
相手がいることなので一日中は難しいですが、午後からでも十分買い物は行けます。
合格したければ
全くやらない
という選択肢はないので。
やっている人はやっています。
年末年始も上手に時間を使いながら勉強しましょう
まとめ
税理士受験生の年末年始の勉強問題。
まとまった時間が出来るのは年が明けると、5月のゴールデンウィークまでないので、時間を上手く使って勉強時間を作りましょう!
【編集後記】
事務所の方は今日で仕事終わり。
年末年始は体を休めつつ、来年の準備を進めたいと思います^_^