こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、独立・開業ノート(古典的だが頭の中の考えを紙に書き出してみよう)について
使い込みすぎてぼろぼろの独立・開業ノート
独立・開業ノート
ちょうど去年の12月ぐらいに頭の中の考えを整理するために書き始めたのが
「独立・開業ノート」
書き始めて1年になるのですが様々な思いが載っています。
当初は、独立・開業のために必要な本・読みたい本などを走り書きで書いていたのですが
必要な項目をその都度書いています。
例えば
・税理士×ブランディング(何が強みか)
・自分の強みを100個上げる
・やりたくないリストを作る
・ブログテーマの構成
・自分自身のマインドマップ
などの自分のことを書き連ねています。
他にも「独立・開業までの道」として何が必要か(お金や機器等)もリストアップして紙に書いていました。
これだけでも頭の中だけで考えているだけだとごちゃごちゃとして纏まりがなかったかと思います。
ただ、紙に落とし込むだけで、自分自身に対して客観性を持つこともでき、一旦忘れることも出来ます。
忘れても、紙に書いているので後で見直した時に
「ああ、こんな事書いていたよね」と復習することができます。
このように、アイデア(考え)が浮かんでは紙に書き込んで、忘れて、あとで見直すを繰り返していました。
途中からは、セミナーを自分ですることを見越して、
どうやって聞き手に伝えることができるのか
納得して行動を起こしてもらうことができるのかをノートに書いていました。
セミナーの構成から、話し方、パワーポイントの作り方まで。
通常業務をこなしながら、2カ月で良くこなせた(セミコン出場のために作り上げた)なと思います。
あとは話したいテーマに沿って相続の事なども多くノートに書いているのですが、
独立・開業とは関係ない事でもどんどんノートに書いていました。
関係ないテーマでも巡り巡って独立・開業につながっていくので不思議なものです。
そうやって少しづつ書き連ねて、この1年で2冊の独立・開業ノートが出来上がりました。
見直すと、青臭いことも書いていますが、これもまた将来につながるノートかと思います。
まとめ
自分自身だけの独立・開業ノート
最初は先人のまねを見よう見まねで書いていたのですが、いつしか自分だけのオリジナルノートとなりました。
一般的には手帳や日記帳に書き込むことが多いかもしれませんが、僕にとってはノートに書くのが合っていました。
芸人さんで言う、ネタ帳みたいなものかもしれませんが、
自分の考えを紙に落とし込むことは大事です。
書籍を何度も見たり、付箋を貼ったり、赤線を引いたりも大事ですが、自分オリジナルの
「独立・開業ノート」を作る事
古典的ですが、想いや目標を実現するためにも効果的です。
【編集後記】
12月も早月末。
家のことも、仕事のことも、独立・開業のことも来年に備えて準備していきたいと思います。