こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、合否通知書の開封の儀(郵送版)について
近くの公園にて
税理士試験の合否通知書
いよいよ、来週に迫ってきました税理士試験の合格発表(12月15日)。
その合否通知書について自己の体験を踏まえて語っていきます。
今年の税理士試験を受けたのが初めてという初学者や一部科目合格者の多くは郵送にて結果を知ることになります。
合格発表当日に受け取れるのは東京近辺のみ、それ以外は翌日以降に通知が届く形となります。
簿記、財務諸表を勉強していた時は受験専念していたので、合格発表日の翌日は自宅にて待機していました。
財務諸表を受験した時は、昼間家で待っていると郵便配達員のバイクの音もよく聞こえます。
地域によるのですが、自宅では大体13時から14時ぐらいに配達にきます。
そして13時過ぎに
ブルルルルル、というバイク音と共に郵便物を入れる音が。
そのあとまた、ブルルルルルとバイク音をたてながら配達員が去っていくのですが
家に潜んでいた僕は、急いで郵便物を確認に行きます。
今も昔も国税審議会からの茶封筒が届くのでそれを見ると心拍数が1.5倍速くなります。
それから家に入るか、入らないかのタイミングで震える手で茶封筒を開けた時に飛び込んできたのが
「ゴウカク」の文字。
この言葉をもらうために1年間以上頑張ってきたのかと感慨ひと押しです。
そして、誰もいない家の中で
「やったーーーーーーー」
叫んでいたことを今でも覚えています。
なんだかんだで、初めて合格科目ができた時が一番思い出として残っています。
2科目目合格以降の思い出
2科目目合格以降は、専念を卒業して働いていたので日中受け取れない場合もありました。
時には、帰ったら合否通知書が神棚に飾られていたり
帰っても届いていないので、夜郵便ポストを見ると雨と湿気でポストの裏に合否通知書が張り付いていたり(心底驚愕しました)
合否通知書だけでも様々な思い出があります。
また同じ受験生仲間では、合格発表日翌日に住んでいる地域の郵便局の本局に電話して、
自分あての郵便物は届いていないか
届いているなら取りに行くから配達しないでほしい
旨を伝える強者もいました。
でも、受験結果はやはり1秒でも早く知りたいものですものね。
気持ちはよくわかります。
表に出ないですが、郵送でも様々な物語があります。
同じ受験生仲間がいるなら、合否通知書のエピソード聞いていみましょう
まとめ
税理士試験の合否通知書。
すんなり届けばいいですが、意外に配送によるトラブルもあります。
いつかは届くものなので、冷静にとまでは言いませんが、心を落ち着かせて待ちましょう。
【編集後記】
最近は娘(2歳7か月)の夜寝る前の読み聞かせの文章量が多くなっています。
成長には必要なことなのですが、読んでいる方も眠気との戦いが大変です。