こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、坊っちゃんらんらんらん(初めての夫婦2人でのハーフマラソン記)について
坊っちゃんらんらんらんハーフマラソン大会にて
3年前からの取り組み
税理士受験生時代だった、3年前から走ることを心掛けています。
10年超を自宅と専門学校と会社の往復だったので、何か新しい取り組みをしたいと思いやり始めたのがマラソンでした。
最初は趣味とダイエットと体力づくりでやり始めたのですが、どうせならハーフマラソンやフルマラソンまで走れるように
なりたいと思い、初めてエントリーしたのが3年前の愛媛県松山市で主催する
「坊っちゃんらんらんらん」
というハーフマラソン大会でした。
当時は同じく税理士受験生だった友人と走ることになり、かなりバテバテだったのですがなんとかゴールできたことは覚えています。
夫婦でのマラソントレーニング
その後フルマラソンでも大会に出るようになるのですが、走る様子をずっと傍で見てきたのがうちの奥さんでした。
今年の夏ぐらいに友人夫婦と早朝ランニングした時に、奥さんから
「ダイエットも兼て私も、走ってみようかな?」
と言い出したのが、そもそものきっかけ。
どうせ走るなら、大会にエントリーしたほうが良いという事でエントリーしたのが今大会の
「坊っちゃんらんらんらん」
でした。
大会の走る距離は
4.2195キロ(一割マラソン)
10キロマラソン
ハーフマラソン
それぞれあったのですが、半ば強制的にハーフマラソンにエントリー笑
うちの奥さんは高校時代から運動することが大の苦手だったのですが9月からトレーニング開始です。
娘(2歳7か月)がいるので娘を置いて2人で日中走ることはできないので、曜日を決めて走ることに。
1週間のスケジュールで
月、水、金は僕が走る日
火、木、土は奥さんが走る日
走っている間はどちらかが娘を見ることに決めました。
奥さんに関しては、一度も長い距離を走ったことがないので最初をゆっくりでいいから
1キロ、2キロ、3キロと距離を増やしていくようにアドバイス。
運動するのが楽しいのか、ストレス発散になるのか、奥さんも楽しんでトレーニングに努めていました。
大会当日
そして12月2日に迎えた大会当日。
午前の部と午後の部があったので
午後の部(制限時間3時間30分)にエントリー済。
午前中には奥さん側のご両親に来てもらい、娘を見てもらうことに。
12時30分スタートだったので11時過ぎには会場に向かいました。
受付をして、ゼッケンを着けて、着替えて、準備運動。
3年目の僕は当たり前の行動になっていたのですが、奥さんは初めての事ばかりで楽しそうです。
そして、12時20分にはスタートラインに。
奥さんのペースに合わせるので、最後尾の方です。
ただ、夫婦でハーフマラソン大会のスタートラインに立てるのは感慨深いものです。
その後、先頭から順にスタート。
スタート地点から川沿いに向けてゆっくり走っていきます。
その日は、雲一つない晴天だったので、風も冷たく気持ちいいです。
奥さんのペースなので1キロ8分ぐらいで走っていきます。
事前のトレーニングでは、奥さんも10キロ前後は走れるようになっていたので、まずは10キロを目指します。
前の集団は走るテンポが速いので、合わせないように自分たちのペースで走っていきます。
途中、給水等を挟みながら休みなく走っていき、10キロ地点通過。
13キロを過ぎると奥さんにとっては最長距離に突入します。
残り、8キロの所で休憩がてら少し歩きます。
かなり疲れているようでしたが、「まだ大丈夫」とのことで再度走り始めることに。
ただ、足と体力が消耗しているため、残り7キロから走ったり、歩いたりを繰り返します。
「先に行っていいよ!」
とは言われたのですが、頑張っている本人を置いていけないので励ましながら一緒に走っていきます。
残り、5キロの地点で、走り始めてから2時間30分経過。
制限時間まで1時間あるので
「そのまま歩いてもゴールできるけど?」
と僕が言いましたが、負けん気が強いので
「最後まで走る!」
とのことでした。
あとは、ゆっくりのペースでしたが距離を重ねていき、残り3キロから休まず走り続けて
娘が待つゴール地点に2人で無事ゴール。
時間は3時間9分でしたが、ナイスランでした。
奥さんは、走っている最中は
「もう二度と、ハーフは走らん!」と愚痴っていたのですが
ゴール後は、
「悔しいから、もう少し走れるようになってからハーフは走りたいな」
と心境の変化が。
一緒に走っている者としては嬉しい限りですね。
まとめ
夫婦での初めてのハーフマラソン。
3か月のトレーニングの末、無事ゴールできました。
奥さんは運動することは苦手なのですが、僕の姿成りを見て興味を持って、一緒に取り組んでくれるのは嬉しいですね。
【編集後記】
ハーフマラソン大会後二人とも疲れ果ててしまい、早めの就寝。
娘もつられて寝てくれたので助かりました。