こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は税理士試験における合否通知狂想曲(通知を知る方法は3つある)について
紙媒体の官報(去年の税理士試験合格発表日分)
税理士試験の合格発表日
12月は税理士受験生にとって胃の痛い月です。
なぜなら、税理士試験の合格発表日があるので。
今年は12月15日(金)
決戦の日です。
8月に本試験を受けたのだから、結果は決まっているのでは?
とお思いの方!
それでも税理士受験生にとっては決戦の日なのです!
その理由は後から。
まずは合否を知る方法について
初学者、一部科目合格者の方
初めて税理士試験を受験した方、複数年の方、一部科目合格者の方(4科目合格者を除く)は、郵送にて合否を確認することになります。
合格発表日が12月15日だからといって
当日に合否通知書がくるわけではなく住んでいる地域によって違いがあります。
東京都市圏は、当日昼以降から夕方に届く(地域によります)
それ以外は翌日の土曜日に届きます。
本州以外の北海道、四国、九州、沖縄等は月曜日に届く場合もあります。
郵便機能の発達なのか、郵便局員の配達能力なのか四国愛媛県では
過去13回受験して月曜日着は3回ほどあります。
僕ではないですが隣町の友人は火曜日着の方もいました。
ただ、近年5年間は四国でも土曜日には必ず郵送で来ていたので
ほぼほぼ、土曜日には全国の税理士受験生に合否通知書が届くのではないかと思います。
合否通知書を待っている身としては、気が気じゃないですが汗
3科目合格者または4科目合格者の方
過去の受験で3科目合格者または4科目合格者の方は、受験形態によって官報にて確認することができます。
3科目合格者の方で今年の本試験で2科目受験された方→2科目とも合格
4科目合格者の方で今年の本試験で1科目受験された方→1科目合格
4科目合格者の方で今年の本試験で2科目受験された方→2科目とも合格
官報にて確認する方法は二つあります。
一つはインターネット官報
こちらのサイトは8時30分には当日の官報が公開されるので、サイトにアクセスして各受験地にて
官報合格していれば受験番号と名前が記載されています。
二つ目は官報販売所にて紙の官報を購入する方法
全国各地に官報販売所(多くは県庁所在地に店舗あり)があります。
こちらも営業時間は8時30分からですので、より確実に自分の名前が載っているか確認する場合には官報を購入
することをお勧めします。
ただし、地方の性質かもしれませんが昨年合格発表日の8時30分に官報販売所にて官報を買いに行ったのですが
部数は2部しかなく、一人は予約、一人は僕の前に並んでいた人が買ったのでその時購入することができませんでした。
官報販売所のおばちゃんには、嫌そうな顔で
「官報を購入したければ事前に予約しなさいよね!」
と言われたのですが、合格発表を待つ身としては
「いや、そんなん知らんがなっ!」
です。
急いで、スマホからインターネット官報のアクセスして自分の名前を無事確認できた(8時40分ぐらい)のですが
そのあとはアクセスが集中して官報を開くことができませんでした。
同じく昨年官報合格した友人は、昼前までインターネット官報にアクセスできなかったため気が狂いそうだったと
申していました。
インターネット官報は気軽に見ることができますが、アクセスが集中すると見れない場合もあることは注意が必要です。
両親、配偶者や友人から合否通知書を知る
最後に、初学者の方も複数科目受験者、官報リーチの方も仕事が忙しくで、仕事が終わるまで合否を確認できない場合があります。
その場合には、家に誰かいれば自宅であれば両親
結婚していれば配偶者から
インターネット官報に名前が載っていれば友人から
合否を教えてもらうことができます。
特に、郵送で合否通知書が送られる場合は、届いたら連絡してもらいましょう!
ちなみに、インターネット官報だと他人も見ることができるので、友人からメールが来ます。
合格していればいいですが、そうでなければ午前中はそっとしておきましょう。
まとめ
税理士試験の合否を知る方法は三つあります。
①郵送にて合否通知書が届く
②官報(インターネット官報または官報販売所)にて確認する
③両親、配偶者、友人から連絡をもらう
いずれにしても、結果を知るまでは気が気ではないです。
郵送だと当日に届かない場合がある
官報だとアクセスが集中してすぐ見れない
官報販売所だと売り切れだと言われる(恐らく地方だけ)
以上のことから、合格発表日は
「決戦の日」です(自己体験からですが、、、)
【編集後記】
最近娘(2歳7か月)の寝かしつけで苦労しています。
絵本を読んでても10時過ぎまで起きている場合も。
寝かしつけている僕もそのまま寝てしまっているので焦ります