こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、電卓ダダダ、問題用紙バッサバッサのモンスターに出会ったら
イオンモールにて
専門学校自習室の騒音問題
税理士受験生にとって専門学校の自習室は集中して勉強できる貴重な存在です。
専念時代はほぼ毎日自習室に通っていましたし
社会人時代も土日は必ず行くようにしていました。
こういった税理士受験生にとっては貴重な存在なのですが、問題もあります。
そのひとつが騒音。
静かな自習室でゆっくりと勉強出来れば良いのですが、いつの時代も、どこの専門学校の自習室にも1人はいます。
電卓の叩く音がうるさい人。
普通電卓を叩く音は
「パチパチパチ」
ぐらいです。
ただ、電卓の音がうるさい人は
「ダダダダダダッ、ダダダダダダッ」
電卓は慣れてくると、電卓を見なくても打てるいわゆるブラインドタッチができます。
電卓を打っている本人は意識していないかもしれませんが、連続して強く電卓を叩くと、結構うるさいです。
あとは、電卓を叩く音が
「ダーンッ、ダーンッ、ダーンッ」
と打つ人。
一打一打が重いです。
親の仇かっ!というぐらい強く打ちます。
ふと、電卓を打つのを見たときに、電卓が軽く浮いていたのは衝撃的でした。
あとは、問題用紙を激しくめくる人。
税理士試験の普段の総合問題を解こうとした場合、
問題用紙で5ページから10ページぐらいに
解答用紙で3から5ページぐらいあります。
問題によっては拾いたい数字がページ毎に飛んでいたりしますのであっちにいったり、こっちにいったりします。
そしてその際生じるのがページをめくる音。
「パサッパサッ」
ぐらいが普通なのですが
うるさい人は
「バサッ、バサッ、カリカリカリカリ(紙に書き込む音)」
です。
問題用紙をめくる音は、意外に大きく、気になりだすと結構気になります。
騒音に対する対応策は
受験生時代にもしていた騒音に対する対応策は4つあります。
①耳栓をする
②イヤホンで音楽を聴く
③一回自習室から出る
④敢えて注意してみる
①耳栓をする
これが一番オーソドックスで効果がありました。
市販の薬局で売っているもの(300円ぐらい)でも十分役に立ちます。
耳栓をしている最中はどんなに電卓の音が大きくても気になりません。
税理士試験の本試験でも4年ぐらい前までは耳栓をして本試験を受けても良かったのですが、今現在は禁止されています。
ただ、自習室での電卓の音対策として一時的に着ける事は効果があります。
②イヤホンで音楽を聴く
これも周りの音を気にしないようにするには効果があります。
ただし、音楽を聴きながらの勉強は効率が落ちるのかなと。
例えば、体を動かしながらやマラソンしながら音楽を聴くのはいいのですが、
頭を使っている最中(勉強中)に音楽を聴くと二重で脳みそに負荷がかかるので、理論を覚えたりは向かないかと思います。
③一回自習室から出る
他の人の音が気になるという事は、集中力が低下している可能性があります。
無理してイライラして勉強を続けるよりも一回外に出た方がリフレッシュになり、再度勉強を再開したときに集中力を取り戻せます。
④敢えて注意してみる
これは誰にでも出来ることではないですが、電卓の音があまりにもうるさい時は敢えて注意してみるのも手です。
初対面の人に注意しますのでかなりハードルが高いですが、一度注意すると今度からは気をつけてもらったりしてくれます。
ひとりでイライラするよりも言葉にして出してみるのも対策のひとつです。
まとめ
他人の電卓の音がうるさい時の対策4つ紹介しました。
①耳栓をする
②イヤホンで音楽を聴く
③一回自習室から出る
④敢えて注意してみる
1番無難なのは耳栓をするです。
300円そこそこで電卓等の騒音から逃れるなら安いものです。
専門学校の自習室は狭い空間です。
快適な税理士受験生活を送るためにも対策は立てておきましょう。
【編集後記】
娘(2歳5カ月)は最近はドングリ拾いにハマっています。
公園にもよく落ちているので 探すのには苦労しないのですが^_^