こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、愛犬の闘病生活(飼い主のエゴでも最後まで看取ってあげたい)について
愛犬との別れ
出会いが有れば別れもあります。
それは飼っているペットでも同じ。
うちで飼っていた愛犬(トイプードル)が14年の歳月(人間年齢でいえば90歳弱)を経て旅立っていきました。
出会いは奥さんとの結婚と共に
以前にも書いたのですが、うちで飼っている愛犬はもともと奥さんが独身時代から飼っていました。
奥さんが当時22歳の時から飼い始めたらしいので奥さんと愛犬は10年以上の付き合い。
僕の方は結婚を前提に奥さんと一緒に住み出してから一緒に飼い始めたので8年程の付き合いです。
嫁入り道具ならぬ、嫁入り犬でしたが、僕も犬好きだったので愛犬ともすぐ仲良くなりました。
結婚生活と同じぐらい愛犬との思い出もあります。
一緒に散歩したり
河辺でピクニックに行ったり
娘が生まれる前は奥さんが妊婦だったので長時間歩いたり
娘が生まれた後は、寝ている娘に寄り添って寝てくれたり
若干肥満型(体重5キロ)だったのですが、特に大きな病気もなく楽しく過ごせました。
1年超の闘病生活
ちょうど去年の夏あたりから、体調が悪くなったて、同じ場所をクルクル回ったり、大量に水を飲んだりしだしたので動物病院へ。
診断結果は糖尿病。
犬でも糖尿病になるんだと思っていたのですが
食生活による現代病なんですね。
糖尿病と診断されてからは
月一回の問診
毎日のインスリンの投与
特にインスリンの投与は自分たちで注射を打たなければならなかったので最初は大変でした。
ですが奥さんと交代しながら、亡くなる最後まで毎日ちゃんと注射を打つことができました。
ただ、糖尿病と併発して白内障になったり
目が見えないので、きちんと自分でトイレをすることが出来ず24時間オムツを常備
毛も抜け落ちていき
体重も2キロぐらいになりました。
老衰にもよるのですが、1日のほとんどは寝ています。
今年の夏には家に誰もいない時も熱中症になったらいけないからという理由で一日中、冷房をつけたりもしていました。
色々なことが大変だったのですが、それでもやはり
生きていて欲しかったのですね。
奥さんのためにも
娘のためにも
ただ、色々な甲斐あって糖尿病と診断されてからも1年以上生きることができました。
娘も2歳6ヶ月なので愛犬のことは大きくなったら忘れてるかもしれません。
それでも思い出は娘の中にも残っていると思いますし、写真でまた伝えることもできます。
まとめ
愛犬の糖尿病による闘病生活。
1年以上にもなりましたが、無事最後まで看取ることができました。
愛犬に
「うちで飼われて幸せだった?」
と聞くのは愚問ですが家族には沢山の思い出をもらいました。
「一緒にいれて良かった」
という思いは家族一同同じかと思います。
愛犬には今は安らかに眠ってもらいたいと思います。
【編集後記】
愛犬が亡くなったことは事務所で仕事中に奥さんから聞きました。
下を向くと涙が出そうになる。
涙をこらえるのが大変な1日でした。