こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、自分自身の読むの起源は?です
マクドナルドのハッピーセットにて
起源はやはり「絵本」
幼少期から考えると絵本はたくさん家にあったのでよく読んでもらっていた記憶があります。
僕自身が男三人兄弟の末っ子だったので、上の兄2人の「お下がり」の絵本でしたが。
覚えているのは
「がまんだ、がまんだうんちっち」
「グリとグラ」
「ちびくろさんぼ」
「がまんだ、がまんだうんちっち」
は、幼稚園年長から小学校低学年まで
うんちを我慢する事が多かったので、絵本の情景を痛烈に覚えています。
通学の帰り(片道1時間)をお腹が痛いのを我慢して帰ったものです。
「グリとグラ」と「チビクロサンボ」は
絵本の食べ物が好きでした。
チビクロサンボに限っては虎が最後バターみたいになるのですが、グルグル回るとバターになるもんだと思っていました。
小学校、中学校、高校での読むはやはり「マンガ」
小学校5年、6年生からハマったものはやはり「マンガ」
6歳年上の長男と
3歳年上の次男がいたので
家のなかでは既にマンガは事欠かせませんでした。
タッチ
スラムダンク
プレイボール
シュート
コータローまかりトオル
ろくでなしブルース
少年マンガのスポ根系が多かった気がします。
家の中には常時300冊以上あったので、今更ながら親もよく買ってくれたなと思います。
中学校では本当はいけないのですが、マンガを回し読むのがクラスでブームになり、休み時間や自習時間中によく読んでいたものです。
マンガがコミュニケーションツールのひとつになっていた事は良かった事。
悪かった事は中毒的にマンガにハマってしまった事。
高校受験、大学受験時代は受験勉強が嫌で、普段よりもマンガを読む時間が多くなっていました。
勉強の合間にマンガを見て、結局勉強する時間よりマンガを見る時間が長くなるみたいな。
今では考えられない事ですけど勉強の効率は非常に悪かったです。
良くも悪くも「読む」ことはマンガが多かったのかなと思います。
大学時代から
大学時代からようやく、経営学や経営者の自伝などを読むようになりした。
ただ、分厚い本に挑むこともあったので、
読んでも意味が分からない
文章が長すぎて途中で読むのを諦める
という挫折も味わいました。
最終的には、ゼミの卒論で多くの本に触れないといけなかったので難解な実務書を
読んで→理解して→文字にする
は、この時に鍛えられたのかなと思います(その後税理士試験を合格する10年以上使うことはなかったのですが笑)
ただ、大学時代の4年間は一番雑多な読み方をしていたのかなと
夏目漱石も読んでいましたし
村上春樹や宮部みゆきなど
小説物を好んで読んでいましたし。
税理士試験自体から現在まで
社会人になって一年で退職し税理士試験勉強を始めてからは本を読むという概念は無くなりました。
「読む」とは理論テキストなどを目で見て声に出して読んで、暗記するものだと思っていました。
マンガを読むことも受験歴が長くなるごとに減っていきました。
今では
ワンピースやジャイアントキリング
を単行本で買って読むぐらいです。
翻って多くなったのが、実務書。
マーケティングや自己啓発関係のものですね。
ただ、
「一冊の本で人生を変える」
事は僕も身をもって体験しています。
僕自身は天才でもないですし、「読む」ことに関してはどちらかといえば失敗してきた方なので、30代後半になって
「読む」事の大切さを「知る」
事は重要かなと思います。
まとめ
自分なりの「読む」事の起源を考えてみました。
大人になってから振り返ると、
子供の時にもっと百科事典とか興味をもって読んでいたらな
とも思いますけど、人生をやり直しても多分子供時代はマンガを読んでいると思います。
それよりは今「読む」事の大切さを知って
勉強したり、結果を出して喜んだりすることが重要だと痛感しています。
またマンガでもすぐに結果が出なくても巡り巡って効果をもたらすこともあるので、読む事を辞めなくても良いと思っていますし、自分が興味がない分野(推理小説とか伝記とか)も積極的に読んでいければと思います。
【編集後記】
税理士会から依頼があった個別記帳フォローもひと段落。
会わないといけない人数も5人と多いので、通常業務プラスアルファで時間を区切ってフォローしていきたいと思います^_^