こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は異業種交流会で「次に」繋がるのか?について
今治イオンモールにて食べたブルーベリーのかき氷
資格を取った後、一度は行ってみたかった異業種交流会
税理士受験生時代の話。
先に税理士となった同志や、ブログを書いている諸先輩方が異業種交流会行ってきたと聞いたり、みたりしては
「いいな〜、自分もいつか行ってみたい」
と思っていました。
ただ、実際に行った人の感想として
異業種交流会は後々営業される
異業種交流会行っても意味がない
と言う感想もチラホラ。
まー、人の意見より失敗しても良いから実際に自分で体験した方が良いと思い、4月の税理士登録以降機会があれば異業種交流会に参加しています。
形態としては
セミナーコンテストなどのワーク一体型
セミナー兼懇親会
大規模異業種交流会
セミナーコンテストなどのワーク一体型
度々話題に出しているセミナーコンテスト。
出場者として出たので、異業種交流というよりも競争を競い合うライバルです。
コンテストで一位にならなければ先に進めません。
対策講座などを受けている間は多少ギラギラした感じですが、途中からは出場者、サポーター含め仲間意識の方が強くなります。
お互いが全く違う業種で切磋琢磨しながら
10分セミナー
というセミナーを作り上げていく。
お金や仕事に繋がるという訳ではないですが自分自身の成長に繋がりました。
あとは巡り巡って仕事に繋がるという事はあります。
そして同じ時期に出会った、出場者、サポーターは仲間だと思うので、素晴らしい出会いがあったと思います。
セミナー兼懇親会
一番多く行っているのが、セミナー兼懇親会。
僕は個人的には人見知り(奥さんからはコミュ障と言われていた笑)なので、セミナーとかも
セミナーだけ参加して懇親会は出ない
というスタイルでした。
セミナーを聞くだけでも意味はあるだろうと。
ただ、セミナーは
懇親会含めてセミナー
と言われたので嫌々ながらも参加しました。
ただ、懇親会まで参加すると
セミナー主催者とより深く話をする事ができたり
懇親会に参加している人もその参加したセミナーに賛同する人達ばかりなので、話も会うのですね。
結果的に懇親会に参加する事で異業種交流会の様な形になる時もあります。
懇親会といっても10名そこそこなので、それぞれとゆっくり話ができたりもします。
僕はいつも1人か2人は個人的に仲良くなる様にしているので、後日カフェ等でお茶でも飲みながら2人で話す事もあります。
2回以上会えれば仲良くなれます。
そしてこちらも仕事やお金に繋がるかと言えば直ぐに繋がらないのですが、
お互いに営業、営業等ではなく
情報交換等で話をしているといった感じです。
大規模異業種交流会
7月に一度だけ行ったのですが大規模異業種交流会。
参加者は800人以上いる異業種の方でフェイスブックを通じて繋がろうという趣旨だったのですが
ネームプレートや職種もなく誕生月毎でテーブルが分かれている立食パーティーみたいなものだったのですが
正直、非常に疲れました。
よくテレビでやっているお見合い回転寿司みたいな形で人が入れ替わり立ち代りするので、名刺交換しても話した内容までが頭に残りません。
さらに気になる人がいればこちらから積極的に話しかけないといけないという形だったので
精神的にも非常に疲れました。
参加して得るものがあったかと言えば、久しぶりに相続税勉強時代の講師(今は税理士)に会えたぐらいです。
まとめ
異業種交流会。
新規立ち上げの人達だけの仕事を繋げようとする目的の異業種交流会には参加していないので、幸いにも営業らしい営業は受けていないです。
個人的には、ワークを交えた複数回開催のセミナーは会うごとに顔見知りになるので、仲良くなれます。
ただの名刺交換よりも
どれだけお互いの事を分かり合えるか
その機会が増えた方が意味があると思うので
個人的にはセミナー兼懇親会に参加
が良いのかなと思います。
あとは、新規立ち上げ同士で話をするよりも各業界で活躍されている人達と話をする方がこれから独立・開業等を考えている方にとっても「次に」繋がるっているのかなと思います。
あくまでもお金や仕事に直ぐに繋げようと思わず
種を蒔く
といった感覚が必要なのかなと思います。
【編集後記】
最近、娘(2歳3ヶ月)が再度イヤイヤ期に突入しつつあります。
全ての物事に対してイヤイヤ言ってくるので困ったものですが、辛抱強く温かい目で見てあげたいと思います^_^