こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は税理士試験、試験当日は想定外も想定しておこうについて
高速バスにて神戸の三ノ宮周辺
試験本番当日
67回税理士試験もいよいよ来週に迫ってきました。
もう勉強も気持ち的な部分も残された日数で
やるだけ
です。
今回は、本試験本番で当日に体験した想定外について。
税理士受験生は「ふーん」ぐらいで笑
1.税理士試験本番前に試験官監督に怒鳴られる
確か広島会場で受けた、法人税受験の時だったと思います。
法人税は、税理士試験でも一番の難関科目なので試験前も独特の緊張感とピリピリ感があります。
問題用紙と回答用紙が配られた後くらいに、受験生の皆さん待ちの状態だったのですがね突然試験監督が壇上から1人の受験生を指差して
「そこーーーー!!!」
と大声で向かって行ったんですね。
どうやら回答用紙をめくって何か書いていたみたいで、それを試験監督が見つけて詰め寄ったようでした。
受験生は厳重注意でしたが、試験監督の大声で聞いている方も心拍数は一気に上がってしまいました。
試験に向けて再度集中するのが大変だったのを覚えています。
2.本試験本番中に注意を受ける
これは僕が悪いのですが、4年ぐらい前までは耳栓して本試験を受けても良かったんです。
ただ、3年ぐらい前から耳栓禁止になっていました。
本試験で何故かそれを知らずに、耳栓をつけて試験を受けていると、試験中に試験官から
肩をトントンと叩かれました。
本試験中、1分、2分でも貴重なのに心の中で
「なんやねんっ!」
と思いながら顔を上げると、耳栓の注意でした。
注意されれば従うしか無かったのですが、心が何分かの間、乱れたのは言わずもがなです。
3.席の隣の人がうるさ過ぎる
これは、僕も少なからずそうだったのですが、電卓を叩く音と問題用紙をめくる音が無駄にうるさい人。
同じく広島会場で消費税受験の時。
広島会場は長机に2人がけで試験を受けるのですが、机はアルミ製の軽いものなので体重を掛けると動いていきます。
隣に座った男性は最初は大人しそうだったのですが、試験が始まると人が変わりました。
電卓をダダダダダッ!!!
問題用紙をバッサバッサ!!
、、、、うるさいです笑
ただ、僕も途中から影響を受けてと言いますか、テンションが上がってしまい、隣の彼と同じような状態に笑
気づけば
電卓をダダダダダッ!
問題用紙をバッサバッサ
してました。
ナゾのシンクロだったのですが、スピードがどんどん上がっていってしまい
試験終わりの
「やめて下さい」
と言われるまで集中して受けることが出来ました。
彼のおかげなのか、その年に消費税合格したのですが、通常であればいい迷惑なので、その後の受験は気をつけるようにしていました。
まとめ
税理士試験本番中も、想定外の事は起こりえます。
エアコンが効きすぎる
急にお腹が痛くなる
なども想定外の事柄です。
ただ、考えられる限りは想定しておくと準備も出来る、又は仮に本番中に起こっても出来るだけ冷静に対処していきましょう(^-^)/
【編集後記】
税理士会の委託業務の個別記帳フォローも8月からスタート。
少ない時間で的確に問題把握と解決法を提案していきたいと思います^_^