こんにちは、税理士のおぎーです。
今回はセミナー開催恐怖症に陥らないための3つの顧客心理について
日曜日のバーベキュー会場にて
当たり前ですけど、興味がなければ申し込まない
例えば、
「税理士の僕が有料の相続セミナーやりまーす!」
と言って全く接点のない人がセミナーの申し込みをするでしょうか?
答えは、、、絶対申し込まないですよねー
申し込まない理由は
内容が分からない
値段がよく分からない
会場どこ?
そもそもあなた誰?
うん、辛辣ですね。
でも、もし僕が申し込む側なら普通に上記のこと考えます。
わざわざ時間と労力とお金を費やして行くのに
ハズレセミナー(参加したのに結局得られるものが何もなかった)
では、辛いですしね。
顧客心理の3つのレベル
セミナーを申し込まない顧客心理は大きく分けて3つに分けられていると言われています。
レベル1 告知文を読まない
レベル2 告知文を読むけど、申し込む気になれない
レベル3 告知文を読んで申し込む気になったけど、申し込まない
レベル1 そもそも告知文を読まない
興味がない
どこを読めばいいか分からない
トップに知らない人の写真
意味がわからない
効果がわからない
ニーズとあわない
レベル1としては、こんな感じでしょうか。
大部分はここで選別されます。
最初の段階で興味がわくフレーズが必要になってきます。
レベル2 告知文を読むけど、申し込む気になれない
内容が浅そう
あなた誰?
講師がアヤシイ
ワクワクしない
楽しそうじゃない
主催者がよくわからない
講師の写真が生理的に無理
レベル2では告知文を読んでくれてます。
ちゃんと告知文でも自己紹介しないと怪しまれますよね。
写真で生理的に無理であれば「どうぞ他に行って下さいー」と言うしかありません。
話す側と聞く側のミスマッチが減ります。
レベル3 告知文を読んで申し込みたくなったけど、申し込まない
お金がない
時間がない
次の回でいい
まだ行くには早い
カード払いができない
家族の了解が得られない
無料というのが逆に怖い
レベル3、申込みまであと一歩の段階です。
僕もどちらかといえばレベル3で申し込まないパターンが多いです。
興味があるし、ぜひ受けたいけど、
遠方だったり、家族の了解が得られなかったり。
レベル3をクリアして初めて申し込みボタンを押すのかなと思います。
まとめ
何のセミナーをするかというのも大事なのですが、主催する側は申し込む人の心理も考慮してあげなければなりません。
案外レベル3までクリアできる告知文を書ける人って少なかったりします。
申し込む側の時は無意識にレベル3までやっている事ですが、セミナーをやる側の時はちゃんと言語化して告知文のチェックをする事が必要かと思います。
【編集後記】
昨日は親戚同士が集まってバーベキュー。
山間のバーベキュー場でしたのですが、暑くもなく、寒くもなかったので今の時期のバーベキューはいいですね^_^