こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、税理士試験の最後の最後は自分との戦い(万全の体調で本試験に臨もう)について
愛媛県にある「ごうかく駅」というバス停
第68回税理士試験
いよいよ来週の8月7日から8月9日まで第68回税理士試験が実施されます。
税理士受験生にとっては、1年に1回の勝負の週です。
今からドキドキしている方もいるかもしれませんし
満を持して本試験という方もいるかもしれません。
いずれにしても、去年の9月からや今年の1月から再度勉強を初めている人は今できる限りの力を発揮しなければなりません。
残り1週間を切っている段階では今更勉強どうこうというよりも、やはり体調面が一番気にすべき点です。
そこで個人的にも本試験を迎えるにあたり気をつけていた点について
本試験前日までに気をつけたい事
大原の合格情報などの最後で載っている事ですが、自分が読んで「いいな」ということはどんどん取り入れていました。
大きくは4つ
・本試験1週間前からお酒は飲まない又は控える
・本試験1週間前から試験開始の最低2時間前には起床する
・無理な勉強をしない
・喉が乾燥しないようにマスクをして寝る
・本試験1週間前からお酒は飲まない又は控える
お酒を飲まれる方は、暑い日も続くのでビールの一つでも飲みたくなります。ですが飲酒した翌日はパフォーマンスが落ちます。体調を整える上でも1週間前からお酒は控えるべきでしょう。
あとは、本試験が終われば「ビールが飲める」と約束事を決めれば、ご褒美効果で残りの自主勉強も集中して勉強できます。
・本試験1週間前から試験開始の最低2時間前には起床する
これは何度か紹介しているのですが、仮に9時開始の科目を受験する場合は、最低7時には起きるべきです。
これは脳の働き的にも、脳が活発に動き出すのが起床後2時間後と言われるので、ベストなパフォーマンスを発揮するためにも早起きを心がけましょう。
・無理な勉強をしない
本試験まで残り1週間を切ると、ラストスパートとばかりに1日の勉強量を過度にする方もいます。
受験生時代の周りにも、本試験前々日まで計算総合問題を1日5題といている方がいました。
ただ、過度な勉強も体調を悪化させます。
1年間もしくは7ヶ月間頑張ってきたはずなので、残りの期間は無理なスケジュールは立てず、ほどほど(計算総合1題、理論15題回すとか)で勉強は切り上げましょう。
・喉が乾燥しないようにマスクをして寝る
熱帯夜も続くので、夜寝るときはクーラーをかけて寝ている方も多いと思います。
ただ、自分自身含め寝ている間に乾燥して喉を痛める場合もあります。
寝苦しいかもしれませんが、口を開けて寝ている方などは、マスクや加湿器などを使って喉を痛めないようにしましょう。
ちなみに、本試験当日に咳き込みながら問題を解いた場合、ケアレスミスや問題読み飛ばしが多発する可能性があります。実体験として。
まとめ
いよいよ税理士試験も近づいてきました。
ここまできたら、勉強面の技術的なことよりも体調面をしっかりケアしましょう。
この記事を読んでいる受験生の方が今年も合格することを願っています。
【編集後記】
今週は税理士会や小冊子執筆経由の案件打ち合わせを中心に。
話す仕事や書く仕事など色々な仕事があるものですね。