こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、税理士試験の本試験まで残り1ヶ月(合格率をできるだけ上げる)について
さらっと会計人コースをみるのも良いです。
本試験まで残り1ヶ月
今年の税理士試験は8月7日から開始されますので残りは1ヶ月(30日)弱となってきました。
今年初めて受験される方
複数年受験の方
今年官報リーチの方
様々かと思います。
不安と期待の1ヶ月間となりますが、淡々とやるのが合格への道です。
そこで勉強のテクニック面というよりも精神面について
全国統一公開模擬試験を受ける
折しも、7月7日から大手専門学校の大原では税理士試験向けの全国模試が実施されます。
大原生はもちろんのこと、他の専門学校生もぜひ受験しましょう。
合格できるか、できないかのラインにいる人は非常に良い実戦の場になります。
失敗しても良い、むしろ失敗できる数少ない機会ですので良い点を目指すよりは、失敗をして、それを本試験でも繰り返さない様にするのが大事です。
試験中の失敗の可能性のあるものでも
・最初に問題用紙と解答用紙の枚数を確認できているか
・名前と受験番号はきちんと書けているか
・問題の読み飛ばしはないか
・ケアレスミスは多くないか
・時間配分はきちんと出来ているか
・2時間の試験中にトイレに行きたくなったり、お腹が痛くなったりしないか
・試験開始10分を上手く活用できているか
・文字は雑に書いていないか
・終了10分前に全体的に問題に手をつけているか
・全くの白紙のページはないか
受験生時代に実際に全国模試で失敗した事柄を上げましたが意識すれば色々と出てきます。
是非、失敗したことは箇条書きで書いて本試験の直前でも見直せるようにしておきましょう。
体を朝型にする
受験専念型に多いのですが、夜型のタイプは案外多いです。
しかし、早ければ9時開始の科目もあるので、試験開始3時間前には起きる習慣を1ヶ月前からしましょう。
ちなみに、一緒に勉強していた受験生も夜型のタイプがいて、午前中の試験にいつも苦労していました。
1年に1度の本試験ですので、夜型の方や朝が遅い方は、当日だけ早起きしても、いつもと違うので、ちょっとしたことで本番の時に頭の回転が遅かったりします。
いつも通りに近い形で本試験に望むのが一番力を発揮しやすいので、1ヶ月前から体をなれさせましょう。
まとめ
本試験まで1ヶ月を切ってしまえば、あとは粛々と準備を進めるだけです。
新しいことにはあまり手をつけず、復習や総合問題の解き直し、理論の暗記を進めつつ、本試験をベストに持っていけるように、体調も整えて合格率を上げていきましょう。
【編集後記】
本日は、新規での打ち合わせ1件。
以前からの種まきも少しづつ花が開いて(新規契約に結びついて)きました。