こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、相続診断士としての第一歩セミナー(サポート役でも多くの学びがある)について
相続診断士とは
民間の資格で一般社団法人相続診断協会が主催する「相続診断士」という資格があります。
「争続(あらそうぞく)ではなく笑顔相続を増やす」
という目的のもと一定試験の後、「相続診断士」という資格が付与されます。
現在全国で3万人の資格取得者がおり、年々増えています。
資格取得者は、保険関係・不動産・証券会社のほか、税理士・司法書士・弁護士等、士業と言われる方も多くいらっしゃいます。
資格取得後は、笑顔相続にするためにどうすれば良いかを指導する
「相続診断士のための第一歩セミナー」
もあり、今回は四国高松で2年ぶりに開かれたので、主催者のサポートとして参加してきました。
第一歩セミナー
第一歩セミナーは全国では東京・名古屋・大阪・福岡で相続診断協会代表の小川実氏が直接講演しています。
直接現地に行けない方は会員専用のサイトでインターネット上で見ることもできます。
僕自身もインターネットで見たので今回は初めて生で講義を見させてもらいました。
前半と後半部分に分かれており
前半は「相続診断士」としてどのように活動していくべきかを代表自らの体験談も通じて話して頂きます。
また協会独自の相続相談のためのチェックシートもありますので実際に使って相談にのっていただきます。
後半はエンディングノートを使ってグループ形式のワーク講義。
参加者の中にも初めてエンディングノートを書くという方もいらっしゃたので皆さん楽しみながらも真剣にエンディングノートを書いていきます。
自分自身の財産を把握することも大事ですが、想いを残すことも大事なんですね。
そういったことも一つ一つ指導してもらえます。
そして最後に全員での写真撮影。掲載の許可をもらっていないので写真は出せないのですが皆さん良い笑顔で締めくくれました。
まとめ
「相続診断士のための第一歩セミナー」
相続診断士だけが受講できるセミナーでもなく一般の方も受講できます。
今回も3名の方が一般の方で参加して頂きました。
相続診断士として想いを伝えるのも良し
身近な人に想いを伝えるのも良し
東京や大阪等でないと受けれないセミナーをこういった地方で受講できるのはありがたいことだと改めて思いました。
懇親会でも相続について熱く議論されている方もいたので、地道にこういった活動を続けることも大事だなと改めて気付かされる部分もありました。
【編集後記】
実はセミナー受付時に
「いつもブログを見ています」
という方が2名も。
しかもその1人は元税理士受験生で今は税理士の方でした。
遠方からでもブログを見て頂けていて、実際に話しかけてもらえるのはやはり嬉しいものですね。