こんにちは、税理士のおぎーです。
今回は、税理士試験の受験申し込みは早い方がいいのか?(メリットを考えてみる)について
神戸のモザイクにて
第68回税理士試験申し込み
平成30年度の税理士試験も申し込み時期となりました。
受験案内および申し込み用紙の交付は
平成30年4月12日から5月18日まで。
そして受験申し込み受付期間は
平成30年5月8日から同年5月18日まで
10日間で申し込みをしなければならないので注意は必要です。
験担ぎ
申し込み用紙自体は大手の専門学校を受講していれば手渡しか郵送で送ってくれます。
タックなどは直前対策コースを申し込めば一緒に受験申し込み用紙も送ってくれていました。
ちなみに当時一緒に受験していた友人は必ず国税庁宛に郵送申し込みをしていました。
「これで申し込みすれば合格できるから」
というのが理由でしたが、験担ぎも大事です。
最後の最後は「運」に頼る部分もあるので自分なりにこれはと思う験担ぎは試してみましょう。
受験申し込み提出時期を最短で出すメリット
受験申し込み方法は、詳しくは省くのですが、自分自身がこだわっていたのは提出時期。
今回の68回が5月8日なら5月8日に届くように出していました。
メリットは3つ
・書類不備でも訂正できる期間がある
・受験番号が一桁または二桁台
・官報合格時に探しやすい
・書類不備でも訂正できる期間がある
受験申込み書類の書類不備はかなりナーバスになっていました。不備があるため受験できなければ目も当てられません。
仮に書類不備の連絡があっても訂正できる期間に余裕を持たすために早めに出していました。
・受験番号が一桁または二桁
これは地方独特かもしれません。
東京や大阪であれば申し込み初日だからといって一桁や二桁でさえも無理かもしれませんが、僕自身が受験していた受験地の広島は申し込み初日に出せば大体7番から50番代でした。
これは本試験本番に効果を発揮します。
受験番号が若いと教室の端の方になる可能性がある
受験番号が若いと周りも合格するぞと意識高い人達が集まる
一年に一回の税理士試験。本試験時も出来るだけ快適な環境で受験したいものです。
両端に人がいると気が散りますし、明らかに記念受験の人がとなりでも気が散ります。
しかし、受験番号が若いと上記の問題も多少解決してくれる可能性があるわけです。
・官報合格時に探しやすい
これも特殊ケースですが、受験番号が若いと官報合格時に自分の名前を探すのが早いです。
官報合格時は上から2番目ですぐ見つけられました。
反対に自分の名前がなければ一瞬で分かってしまうというデメリットもあったのですが、、、
まとめ
5月になれば税理士試験の申し込み時期です。
いつもギリギリになって受験申し込みをしている方は早めに出してみるのも本試験でメリットが見つかるかもしれません。
【編集後記】
昨日は、神戸でセミナーを受けた後、大阪梅田に戻り深夜バスで四国愛媛へ。
弾丸ツアーも慣れてきましたが、良い仲間にも恵まれたので6月以降も頑張っていきたいと思います^_^