おらが町の税理士

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【2017年】今年読んで良かった本10選(本を読むことで成長出来る)

投稿日:2017年12月27日 更新日:

こんにちは、税理士のおぎーです。

 

今回は2017年今年読んで良かった本10選(本を読むことで成長出来る)について

 

買った本を中心に

 

今年の読書冊数

税理士としてやっていくにあたり必要なこととして

読む・書く・話す・聴く

を重視しているのですが、2017年は「読む」にも力を入れました。

年間、総読書量は41冊。

前年までは年間1冊か2冊ぐらいだったのでおよそ20倍です。

読むスピードも速い方ではないのですが、興味のある本を中心に読めた方なのかなと思います。

その中でも読んで良かった本10選を上げていきたいと思います。

 

1冊目 セミナー講師の教科書

 

 

日本パーソナルブランド協会代表でもある立石剛氏所の『セミナー講師の教科書』

初めてセミナーをしたい、開催をしたいとういう方に、どうやったら1年目から結果を出し、10年続けられるセミナーをすることができるかを細かく教えて頂けます。

実際のセミナーに行けば5万円はする技術が1500円の本で惜しげもなく書かれているのでセミナーをしてみたいと思う方は是非読んで頂きたい本です。

 

2冊目 超☆どんぶり経営のすすめ

 

 

こちらは、1冊目の立石先生から経由で教えてもらった(発見した本)でして

キャッシュフローコーチ養成塾の代表でありコンサルタントでもある和仁達也氏の著書『超☆どんぶり経営のすすめ』

本作ではブロックパズルというお金の流れを図を介して説明していきます。

まだまだ、どんぶり経営の多い中小企業の社長に対してはブロックパズルでの説明は絶大な効果を発揮します

僕自身も顧問先の月次監査や決算時のお金の流れの説明時に使用してますので税理士事務所や会計事務所の監査担当者には読んでもらいたい一冊です。

 

3冊目 革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

キングコングとして芸人である西野亮廣著の『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』

初めて読んだのですが絵本「えんとつ町のプペル」作成にあたりクラウドファンディングでのお金の集め方から広告(マーケティング)としての現代版の広め方まで。

本の中ではこれからの時代は「信用」が商売としての売買につながることを語ってくれています。

 

4冊目 非常識な成功法則 お金と自由をもたらす8つの習慣

 

今年一番読み返した(音声を何度も聞いた)本かもしれません

神田昌典著の『非常識な成功法則 お金と自由をもたらす8つの習慣』

成功法則を学びたければ、この1冊は外せません。

既存の成功法則ではなく、「非常識」がポイントです。

目標を紙に書く

やらないことリストを作る

成功のダークサイドを知る

 

どれも非常識ですが成功しする人は多くの方がやっていることです。

自分自身の軸を定めて成功するために、読んでもらいたい一冊です。

 

5冊目 10倍速く本が読める 常識を覆す学習法フォトリーディング

 

こちらは、神田昌典氏の流れを汲んで読んだ本

ポール・R・シーリィ著の『10倍速く本が読める 常識を覆す学習法フォトリーディング』

いわゆる速読の本ですが、意識や右脳を使っての学習本ですので正直完璧にするには難しいです。

ただ、本は頭から一語一句全文読むのではなく、

目次を見てから全体を眺めるように読む。

必要なことろだけ読むというのは「非常識」な速読ですが1冊の本を読むスピードは格段に上がりました。

 

6冊目 ひとり税理士のIT仕事術

 

ひとり税理士として第一人者である税理士の井ノ上陽一著の『ひとり税理士のIT仕事術』

従業員を雇わず、雇われずのひとりだから出来る事を自身のブログでも体現している井ノ上氏のIT仕事術

feedlyの使い方やDropbox、Evernoteなど今年取り入れたものはほぼIT仕事術を参考に使用しています。

使い慣れれば自分になりにカスタマイズできるので、アナログな方もITを使った仕事術を覚えてもらいたい一冊です。

 

7冊目 ユダヤ人大富豪の教え

本田健著の『ユダヤ人大富豪の教え』こちらも神田昌典氏のオーディオブック経由の対談で知り、読んだ一冊です。

会話形式で進んでいくのですが、幸せなお金持ちになるにはどうしたら良いのか。

今では当たり前となった「好きなことを仕事にする」の原点となる一冊です。

8冊目 お金の終活

 

相続関係で一番影響を受けた山田和美著の『お金の終活』

相続の話はどうしても相続後の事ととらえがちですが、本書では相続の問題を

「元気なうち」に解決することを目的としています。

節税対策の一つでもあるの生前対策なのですが、相続の「気持ち」の部分に寄り添った相続本です。

 

9冊目 多動力

 

 

こちらも今年話題の書堀江貴文著の『多動力』

堀江氏の本は初めて読んだのですが、革命のファンファーレと同じく、前時代的な考え方ではなく現代のビジネスマンの教示ではあります。

ただ書いていることは

電話をかけてくる人間とは仕事をするな

大事な会でスマホをいじる勇気を持て

とかなり非常識ですが、インターネットの世界を通じて横のつながりが希薄な時代だからこそ軽やかに障壁を超えていくべきと教えてくれる一冊です。

 

10冊目 まだ「会社」いるの? 「独立前夜」にしておきたいこと

 

 

最後の一冊は山口揚平著の『まだ「会社」いるの? 「独立前夜」にしておきたいこと』

 

僕自身も体感したのですが

上司が嫌だから

給料が安いから

などの安易な理由で独立を目指すべきではなく

会社員時代にひとりで生きていける知恵や能力・人間関係を作っていくべきです。

こちらも今の時代の流れの「好きなことを仕事にする」ためにどうやって食べていくべきかを詳細に書いてくれている一冊です。

 

まとめ

2017年の読んで良かった本10選。

完全に「今」の自分の思考が反映された10選です。

ただ面白いのもので流れもありまして

 

・セミナー講師→ブロックパズル→相続の終活

・ひとり税理士→神田昌典→フォトリーディング

・幸せな金持ち→現代のお金と広告→多動力→好きなことを仕事にする→独立前夜

となっています。

 

たとえば、

今年税理士試験に官報合格して今後どうしよう?

独立を考えているけどどうやったらいいか分からない

と思っている方の1年目に読んでもらいたい10選です。

 

【編集後記】

今日で事務所のほうは仕事終わり。バタバタしましたが良い年末を迎えられそうです。

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