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相続について

関西相続診断士会 合同例会に参加(様々な人が集まれば出来ることも増えてくる)

投稿日:2018年1月13日 更新日:

こんにちは、税理士のおぎーです。

 

今回は、関西相続診断士会 合同例会(様々な人が集まれば出来ることも増えてくる)について

1月の大阪駅前にて

 

関西圏診断士会の合同例会

先日、一般社団法人相続診断協会が主催する診断士会において、関西圏の合同例会が行われました。

 

参加した診断士会は

関西診断士会

京都診断士会

兵庫診断士会

奈良診断士会

和歌山診断士会

三重診断士会

 

主催は関西診断士会ですが関西圏の士業の方や保険や不動産関係者などの相続診断士等が100人以上の方が集まってくれました。

 

第一部 小川代表からの講話

第一部として冒頭60分間は相続診断協会代表理事の小川代表から講話がありました。

 

テーマは「真の相続の専門家としての相続診断士の役割」

協会の趣旨や、相続診断士の役割は何度か話を聞いているのです改めて民間資格としての

『相続診断士』

を持つことで何ができるのか。

 

協会趣旨でもある

「相続」が「争続」にならないために「笑顔相続」を迎えるお手伝いをすることを目的とすることはもとより

そのためにも「お客様に愛をもって接することができるか」を事例を交えて説明して頂きました。

 

「愛」とはまた安直なと思われる方もいるのですが、小川代表自身は税理士であり、東京では優秀な相続チームを編成しています。

相続対策や財産評価などテクニカル的なことは日々の業務で出来るのですが、案外他の士業含め相続案件は事務的な対応をするところが多いです。

そんな中で、いかに相続に悩みを持っている方目線で対応できるかが、争いのない相続の第一歩だと語っておられました。

 

あとは全国でも3万人を超える相続診断士の登録があるので相続問題をひとりで抱えるのではなく、様々な方に頼って欲しいと。

そして可能であればその地域に沿った方達で対応するのが理想であるという事です。

そういった意味で現在日本全国各地で相続診断士の支部機能としての相続診断士会が立ち上がっている旨も説明されました。

四国相続診断士会の立ち上げもその一環ですね。

 

第二部 懇親会へ

小川代表の講話の後はそのまま懇親会へ。

各テーブルごとのビュッフェ形式の懇親会となりました。

 

 

関西というだけあって、神戸、大阪、奈良、京都、和歌山など様々な県から来られている方がほとんどだったので

短い時間ですが意見交換や情報交換を交えながらの懇親会となりました。

途中、各診断士会の紹介や、パートナー事務所の紹介。

ビンゴゲームなどで盛り上がっておりました。

主催者の計らいで僕自身も四国代表として紹介されたり。

 

人の多さもさることながら、これだけの士業等の業種が集まれば問題解決できないことの方が少なくなり

関西圏の診断士会も頼もしく見えました。

 

まとめ

関西では初となる相続診断士会の合同例会。

こういった場に行くのも勇気がいりますが様々な学びがあります。

 

この「熱」は四国でも広めていきたいと改めて思いました。

 

【編集後記】

毎度のことなのですが、行きも帰りもバスで行ったので

バス片道4時間、往復8時間

滞在時間5時間です。

帰りは夜行バスなので車中泊なのですが、疲労度も高いので4月以降は改めたい(現地宿泊したい)とおもいます。

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